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トヨタの新型タクシー用車両、JPNタクシーが2017年から順次導入されます。

今回は、新型タクシー車両の特徴を紹介していきましょう。

■デザイン

これまでのタクシーとはうって変わって、背の高いスタイルになりました。

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左側のみ電動スライドドアを採用し、右側はヒンジドアです。

シエンタがベースになっているということです。

あまりカッコ良くは・・・ないですが、大きなスライドドアに広い室内空間と、快適性はアップしていることでしょう。

■サイズ、スペック

次世代タクシーのボディサイズは、全長4,400mm×全幅1,695mm×全高1,740mmと、5ナンバーサイズの枠内に収まっています。

全高が高くなったことで、シートを跳ね上げれば車椅子でもそのまま乗ることができるようになっています。

また、トランク容量も広くなり、ゴルフバッグを4つ積載可能に。

パワートレインは、LPGハイブリッドシステムを搭載しています。
1.5Lエンジン+モーターの組み合わせなので、アクアやシエンタハイブリッドと同程度の動力性能になるでしょう。

燃費は17.8km/Lと、従来のクラウンコンフォートの8.9km/Lの倍の数字です。

タクシーのように走行距離の多い車であれば、車両価格が上がっても燃料費でペイできるでしょう。

■安全性

次世代タクシー車両には、トヨタセーフティセンスCが標準装備されています。

トヨタセーフティセンスCは、
・プリクラッシュセーフティシステム
・レーンディパーチャーアラート
・オートマチックハイビーム

のパッケージです。

その他、サイド・カーテンエアバッグも標準装備です。

また、横からの写真を見ると、ブレーキランプからバンパーにかけて、大きくせり出していることが分かります。

タクシーの乗客はこれも追突などから後部座席の安全性を高めた結果でしょう。

■2020年には3割がこの車両に?

東京ハイヤー・タクシー協会の川鍋会長は、2020年の東京五輪開催までに2割~3割の車両をこの次世代タクシー車両にしたい。と述べています。

首都圏を中心に、順次この車両が増えていくものと予想されます。

■クラウンコンフォートは販売終了

現在タクシー車両の主力となっているクラウンコンフォートは対歩行者安全性能を満たせないことなどから、2017年に販売が終了される予定です。

今後、タクシーの車両は、今回紹介した次世代タクシー車両と、プリウス、日産NV200などが中心になっていくものと予想されます。

セダンの割合がまた下がることになりそうですね。

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