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FJクルーザー 生産終了へ。後継車はTJクルーザー?画像や、後継車の発売時期など


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

トヨタ、FJクルーザーの生産終了や、後継車に関する情報をお伝えします。

FJクルーザー情報

FJクルーザー

FJクルーザーとは、トヨタのラージサイズSUVで、元々北米専用車として発売されましたが、その個性的なデザインから日本でも発売して欲しい。との声が多く、2010年に日本国内でも発売されました。

ランドクルーザー100系のシャシーを使用しているため走破性が高く、それでいて価格は300万円台前半~と手頃で、走破性の高い車を求めるユーザーにも一定の需要がある車です。

生産終了日

FJクルーザーの生産終了日は、2018年中になるといわれています。

元々、2016年8月頃に生産終了する予定だったようですが、駆け込み需要が多く、延長されたようです。

ちなみに、アメリカでは2013年に生産終了しており、FJクルーザーはこのまま姿を消す事になります。

最後の特別仕様車として、FJクルーザー ファイナルエディションが2017年9月12日に発売されます。
FJクルーザー 特別仕様車 ファイナルエディション 発売日は2017年9月12日!

最近のFJクルーザーの販売台数

最近のFJクルーザーの販売台数は、月間100台~200台程度です。

トヨタの中で最も車格が近いといえるランドクルーザープラドの販売台数は月間1,000台~2,000台程度であることと比べると、約10分の1で、これでは生産終了も仕方がありませんね。

元々主要な販売地域であった北米での販売が伸びなかったことも原因の一つでしょう。

 

後継車情報

TJクルーザー

トヨタは、東京モーターショー2017に、「TJクルーザー」というコンセプトカーを出品します。

名前からして、いかにもFJクルーザーの後継っぽいですね。

TJというのは、「ツールボックス」のTと、「Joy」のJの頭文字です。

TJクルーザーは、ミニバンとSUVを融合させた車で、スライドドアを備えています。

サイズは、全長4,300mm×全幅1,775mm×全高1,620mmと、FJクルーザーよりも小さく、日本国内でも十分に扱えるサイズです。

インテリアは、前列からフルフラットになるシートが特徴的です。

フルフラットにすると、約3メートルの空間が出現します。

大開口スライドドアの採用により、横からの大きな荷物も簡単にすることができます。

TJクルーザーには、2.0Lクラスのハイブリッドシステムが搭載されることが想定されています。

FT-4X

2017年4月に開催された、ニューヨーク国際自動車ショーで、FJクルーザーの後継車のコンセプトカーにあたる、「TOYOTA FT-4X」が公開されました。

FT-4Xが、FJクルーザーのコンセプトカーなのではないか。という情報もありました。

しかし、FT-4Xは「アウトドアシーンを中心ニクルマの新しいあり方を提案する小型SUVベースのデザインコンセプト」ということで、C-HRなどをもう少し走破性を高めたモデル。といった感じのようです。

サイズは、全長4,250mm×全幅1,820mm×全幅1,625mmです。

FT-4XはFJクルーザーの後継としては小さすぎますし、名前からしても、どちらかというとTJクルーザーがFJクルーザーの後継車。という位置づけになりそうですが、スライドドア搭載ということで、車の方向性は大きく異なりそうです。

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