2019年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされた、「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」
XVとフォレスターの中間の新型SUVのコンセプトカーです。
市販はいつ?という声が多くあがっていますが、少しずつリーク情報が集まってきました。
このページでは、スバル・アドレナリンのデザイン、サイズ、エンジン、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
スバル・アドレナリンの発売日
スバル・アドレナリンの発売日は、2021年末~2022年ごろと予想されています。
スバル・アドレナリンのデザイン
ジュネーブモーターショーで公開された、「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」のデザインを紹介します。
まだまだコンセプトカーという感じで、市販車とは遠いデザインですが、ヘキサゴングリルにコの字型のライト、タイヤハウス周りの樹脂パーツなど、スバルらしいデザインですね。
スバルは走破性の高い車が多い。というイメージがあるかと思いますが、XVやアウトバックなど、ベース車両の車高を上げただけという車が多く、SUVとして開発された車はフォレスターだけでした
最近のSUV人気を受けて、SUV専用車として新型車を開発中ということのようです。
スバル・アドレナリンのサイズ
SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPTのボディサイズは、全長4,490mm✕全幅1,900mm✕全高1,620mmです。
ただこれはコンセプトカーなので、市販車のサイズは、全長4,520mm✕全幅1,800mm✕全高1,680mm程度になると予想されています。
これは、XVとフォレスターの中間サイズになります。
<XVのサイズ>
全長4,465mm✕全幅1,800mm✕全高1,550mm
<フォレスターのサイズ>
全長4,625mm✕全幅1,815mm✕全高1,715mm
スバル・アドレナリンのパワートレイン
スバル・アドレナリンには、2.0Le-BOXERのみが搭載されると予想されています。
<2.0L e-BOXER>
エンジン最高出力・・・145ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・19.2kgf・m/4000rpm
モーター最高出力・・・13.6ps
モーター最大トルク・・・6.6kgf・m
今のところ、ストロングハイブリッドやEV投入の情報はありません。
スバル・アドレナリンの走破性
スバル・アドレナリンは、走破性重視のSUVで、走破性は一クラス上のフォレスターと同程度を目指して開発されているようです。
コンセプトカーを見ても、最低地上高、アプローチアングル、デパーチャーアングルなどしっかり確保されているように見えます。
また、タイヤはブリヂストンのSUV用プレミアムタイヤの、DUELERが装着されています。
市販車でこのタイヤが採用されることはないでしょうが、走破性の高い車を開発している。というメッセージでしょう。
スバル・アドレナリンのアイサイト
スバル・アドレナリンには、広角化されたステレオカメラと4つのレーダーが搭載された、最新のアイサイトが採用されると予想されています。
最新のアイサイトは、見通しの悪い交差点で左右からくる車や、右左折時にも対応しています。
また、高精度のマップ情報、位置情報により、カーブの前で事前に減速するといった機能も搭載されています。
アイサイト・ツーリングアシストをさらに進化させたようなシステムです。
スバル・アドレナリンの価格
スバル・アドレナリンの価格は、XVとフォレスターの中間になると予想されています。
XV Advance(2.0L e-BOXER)・・・2,926,000円
フォレスター Advance(2.0L e-BOXER)・・・3,157,000円
新型アドレナリンの価格は、上級グレードの価格が300万ちょいくらいになるのではないでしょうか。
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。