スバル、インプレッサにツーリングワゴンが登場するという情報だ。
このインプレッサツーリングワゴンは、実質的に
レガシィツーリングワゴンをダウンサイジングした後継車という位置づけになる。
となると、レガシィツーリングワゴンはなくなるのか?ということだが、
次期レガシィは全幅が1800mmを超える様で、
この車幅で展開しても販売台数が落ち込むだろうといった事が関係しているらしい。
但し、レガシィB4、アウトバック、フォレスターなど、
レガシィ自体がなくなる訳ではない。
インプレッサツーリングワゴンは、全幅が1740mm程度に抑えられ、
全体的なサイズは、先代レガシィツーリングワゴン程度の大きさになる見込みだ。
どうしても、インプレッサベースと聞くと、
車格が落ちるのではないか。と思ってしまうが、
レガシィ、インプレッサ共に肥大化していっているので、
インプレッサベースにツーリングワゴンを作りなおしても、
一昔前のレガシィツーリングワゴンと同じ大きさになるというわけだ。
これなら、国内の道路事情や立体駐車場にも入れることが出来る。
エンジンは、1.6L直4のターボエンジンが搭載される見通しだ。
車体、エンジン共にダウンサイジングされるので、
現行レガシィツーリングワゴンと比べると大幅な燃費向上に期待が持てる。
インプレッサツーリングワゴンは、2014年中頃の発売が予想されています。