三菱、次期パジェロのコンセプトモデルが、
2013年の東京モーターショーに出展されるようです。
そのクルマは、「Concept GC-PHEV」と言い、
その名前から分かるように、プラグインハイブリッドとなっています。
パワートレインは、アウトランダーPHEVよりも大型化され、
3Lのエンジンに、ハイブリッドシステムが組み合わされると考えられます。
又、バッテリーの容量も大型化され、EV走行距離、
燃費ともに向上するものと見られています。
アウトランダーPHEV、新型ekワゴン、ekスペースなど、
ここ最近久々に話題の車種を次々投入している三菱。
アウトランダーPHEVでの電池の発火、
ekワゴンの発売前のリコールなど、不安を感じさせるところはまだありますが、リコールするだけ、以前のリコール隠しをしていた時代に比べれば進歩したでしょう。
今後、品質面での不安を拭い、販売を底上げすることはできるのでしょうか?
今回、東京モーターショーでコンセプトカーの展示を行い、
2年後の2015年を目処に、フルモデルチェンジされると見られています。