スバル、レガシィのコンセプトモデルが、
先日開催されたロサンゼルスオートショーで公開されました。
公開されたのは、レガシィB4に対応する、セダンタイプの車です。
スバルは、レガシィの販売は完全にアメリカを中心に考えており、
レヴォーグの記事でもお伝えしたとおり、
レガシィツーリングワゴンは廃止、
ステーションワゴンはレヴォーグに譲り、
レガシィはB4とアウトバックのみの販売となります。
レガシィコンセプトのサイズは、
全長4930×全幅1940×全高1505mmと、
メチャクチャ大きくなっています。
さすがに、市販される時には全幅はもう少し狭くなりそうですが、
全体的なサイズとしては、現行レガシィよりも更に大きくなることが確定的です。
パワートレインは、現在もラインナップされている
2.0LDIT、2.5Lに加え、ハイブリッドや水平対向ディーゼルも
検討されているということです。
ディーゼルに関しては、アメリカよりもヨーロッパの方が
需要が高いため、どちらかというとハイブリッドの投入の
可能性のほうが高いでしょう。
主な地盤をアメリカに移したレガシィなので、
今後、市販車に近いモデルも、アメリカの
ニューヨークモーターショーなどで公開されることになるでしょう。