メルセデス・ベンツCクラスのフルモデルチェンジが間もなく行われる。
新型Cクラスは、デトロイトモーターショーでワールドプレミアされ、
ハイブリッドが投入されることが一番の注目点となっています。
サイズは、全長4686mm×全幅1810mm×全高1442mmと、
現行と比較して全長が+95mm、全幅が+40mm拡大されている。
ただし、軽量素材の採用や、プラットフォームの刷新により、
重量は100kgも軽量化されたそうだ。
新型Cクラスには、これまで通りセダンとワゴンがあり、
それぞれにアバンギャルドと、エクスクルーシブライン(エレガンスに相当)
の2タイプが用意されている。
気になる価格は、セダンが434万円~、ワゴンが454万円~となる?そうだ。
そうなると、現行と比べて35万円程度の値上げになるが、
サイズが大きくなった上に昨今の円安もあるので、致し方がないところだろうか。
又、Cクラスに初めて登場するハイブリッドですが、
システムは、SクラスやEクラスと同様の2.2Lターボエンジン+モーターが
採用されるだろう。Cクラスにとってはとてもパワフルなエンジンである。
新型Cクラスセダン・ステーションワゴンの発売次期は2014年6月と予定されています。