フィットシャトルのフルモデルチェンジが、2014年11月頃に行われます。
今回のモデルチェンジにより、基本的に3代目フィットがベースとなり、
3代目フィット同様、燃費が大幅に向上するものと思われます。
フィットのフルモデルチェンジの時は、
マイナーチェンジでお茶を濁したフィットシャトルでしたが、
ようやくフルモデルチェンジを迎えます。
ようやくといっても、フィットシャトルが登場したのが、
2011年ですので、これでも前倒しされたほうでしょう。
新型フィットシャトルは、3代目フィットをベースに
リアのスペースを延長する。というコンセプトはこれまでと同様です。
デザインも、当然2代目フィット似から3代目フィット似となります。
現行フィットシャトルは、IMAという、ホンダのかつての
簡易的なハイブリッドシステムを採用していましたが、
今回、本格的なハイブリッドシステムを搭載することにより、
トヨタのカローラフィールダーハイブリッドなどに対抗することになります。
燃費は30km/Lオーバーはほぼ確実と言ってよいでしょう。
パワートレインは、ハイブリッドとガソリン車の2本立てで、
ハイブリッドは3代目フィット同様、1.5L+モーターで、
ガソリン車は、1.5Lエンジンのみが用意される見通しです。