ダイハツ、ミライースのフルモデルチェンジ情報をお伝えします。
発売日
新型ミライースは、2017年5月9日にフルモデルチェンジされました。
デザイン
新型ミライースのデザインは、先代よりも角ばったデザインになりました。
フロント
サイド
リヤ
コンセプトカーのD-baseのデザインが色濃く受け継がれています。
コンセプトカー、D-base
ちなみに、この車のタイヤには、BMW i3にも採用されている、ブリヂストンのオロジックが採用されています。
市販モデルではさすがにオロジックは採用されませんでしたが、このクラスとしては最軽量のタイヤを採用したということです。
インテリアは、一般的なダイハツの軽といった感じで、目立った特徴はありません。
カラーラインナップ
新型ミライースのカラーラインナップは、全9色です。
・スカイブルーメタリック
・レモンスカッシュクリスタルメタリック
・マゼンタベリーマイカメタリック
・スプラッシュブルーメタリック
・パールホワイトⅢ(+21,600円)
・プラムブラウンクリスタルマイカ(+21,600円)
・ブライトシルバーメタリック
・ブラックマイカメタリック
・ホワイト
です。
ユーザー層を考えて、カラフルかつビビットなカラーラインナップが用意されています。
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DNGAプラットフォーム
DNGAとは、TNGAのダイハツ版といえるものです。
このミライースから、DNGAプラットフォームが採用されるとみられていましたが、今回のミライースでは、プラットフォームが一新されたわけではなく、ミライースがDNGAの原点となり、今後DNGA第一弾となる軽自動車を投入する。といった表現になっています。
プラットフォームは一新されていないものの、各所の軽量化によって重量は80kgも軽量化されており、重量は650kg~に。
また、ボディ剛性も向上しているということです。
燃費
新型ミライースの燃費は、
下位グレードのB、Lが、35.2km/L
上位グレードのX。Gが、34.2km/L
4WDは全グレード32.2km/L
です。
あれ!今の燃費と変わらないじゃないか!と思うかもしれませんが、実燃費は1割ほど向上しているということです。
アルトの燃費を超えるべく開発されている。という情報もありましたが、エネチャージのような仕組みを持っていないことと、三菱、スズキの燃費不正問題により審査が厳格化されており、闇雲にカタログ燃費を追うことをやめた。という背景があるようです。
燃費向上に伴って、ガソリンタンクの容量は30Lから28Lに縮小されています。(4WDは30L)
また、軽量化に取り組むとなると真っ先に削減されるのが、吸音材などの静粛性に関わるパーツですが、新型ミライースでは、現行よりも静粛性がアップしている。ということです。
更に、加速性能が向上しているということで、カタログには現れないところで色々と改良されています。
安全性能
新型ミライースには、スマートアシスト3が搭載されます。
スマートアシスト3は、タントに搭載されている最新の予防安全機能のパッケージで、
・衝突回避支援ブレーキ機能
・衝突警報機能
・車線逸脱警報機能
・誤発進抑制制御機能
・先行者発進お知らせ機能
・オートハイビーム
のパッケージです。
他のダイハツ車同様、スマートアシスト搭載グレードと非搭載グレードに分けられ、価格を抑えることになるでしょう。
グレード別価格
新型ミライースのグレード別価格を紹介します。
・B・・・842,400円
・B”SAⅢ”・・・907,200円
・L・・・874,800円
・L”SAⅢ”・・・939,600円
・X”SAⅢ”・・・1,080,000円
・G”SAⅢ”・・・1,209,600円
です。
上記の価格はFFの価格で、4WDは約13万円アップです。
ベースグレードで84万円~と、現行のベースグレードと比較すると、8万円ほどアップしました。
スチールホイールにセンターキャップがつくなど、装備も充実していますが、それでも値上がり感は否定できません。
スポンサーリンクグレード別装備
グレード別の主な装備を紹介します。
B
・13インチスチールホイール(センターキャップ付)
・ハロゲンヘッドランプ
・手動可倒式ドアミラー
・自発光式デジタルメーター
・フロントパワーウインドウ
・マニュアルエアコン
・キーレスエントリー
L
・13インチフルホイールキャップ
・イルミネーション付自発光式デジタルメーター
・リヤパワーウインドウ
X”SAⅢ”
・14インチフルホイールキャップ
・LEDヘッドランプ
・電動格納式カラードドアミラー
・リヤスモークガラス
・リアヘッドレスト
G”SAⅢ”
・14インチアルミホイール
・シートヒーター
・運転席シートリフター
・チルトステアリング
・サイドエアバッグ
・オートエアコン
・スマートキー
・オートライト
カスタムパーツ
今回も、ミライースにはカスタムグレードは用意されませんが、カスタムグレードのような見た目になる「エアロパック」「メッキパック」というカスタムパーツが用意されます。
エアロパック
・フロントロアスカート
・サイドストーンガード
メッキパック
・フードガーニッシュ
・バックドアガーニッシュ
・ドアミラーガーニッシュ
・LEDフォグランプ
・マッドガード
・アルミホイールセット
エアロパックとメッキパックを同時に装着すれば、スポーティーさと高級感を同時に実現することができます。
パーツを装着した例
格好良いですね。
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