フォルクスワーゲン、トゥアレグが間もなくフルモデルチェンジされました。
今回は、新型トゥアレグの最新情報をお伝えします。
もくじ
発売時期
新型トゥアレグは、2018年3月23日に、中国でワールドプレミアされます。
今のところ、具体的な日本発売日の情報は入ってきていません。
デザイン
新型トゥアレグのデザインを紹介します。
“
出典https://www.carscoops.com/ ”
比較的落ち着いたデザインの車が多いフォルクスワーゲンの車の中では、フロントグリルにシルバーメッキが多用されているかな。という印象です。
フォルクスワーゲンのフラッグシップSUVということもあるでしょうし、ギラギラしたデザインが好まれる、中国がトゥアレグの最大の市場となっているといった理由もあるでしょう。
“
出典https://www.carscoops.com/ ”
メーター部とナビゲーション部分の大きな2枚のディスプレイが目を引きます。
特に、ナビゲーション部分のディスプレイは15インチもあります。
フォルクスワーゲンが公式に公開した、テスト走行動画もあります。
新型トゥアレグのコンセプトカーである、T-Prime GTE
“
出典https://www.caranddriver.com/ ”
コンセプトカーの段階では、メッキパーツやLEDのラインなど、結構ギラギラした印象でしたが(それでも国産車に比べればずいぶん大人しいですが。)
テスト走行の車両を見る限り、大人しいデザインで発売されるようです。
新型トゥアレグは、現行よりも更に大きくなり、サイズは、全長4,878mm×全幅1,984mm×全高1,702mmです。
サイズは大きくなっているものの、ボディは大幅に軽量化されており、先代モデルよりも100kg以上軽くなっています。
新型トゥアレグには、7人乗りも追加されるといわれていましたが、今回は7人乗りは発表されませんでした。
パワートレイン
新型トゥアレグには、ガソリン車、ディーゼル車、プラグインハイブリッド車が投入されると予想されています。
搭載が予想されているエンジンは、
・V6 3.0Lターボエンジン
・V6 3.0Lディーゼルターボエンジン
・プラグインハイブリッド
です。
ワールドプレミアでまず搭載が発表されたのは、231psと286psの、2種類のディーゼルエンジンです。
今後、最高出力340psのガソリンエンジンと、421psのディーゼルエンジンも追加されると発表されています。
上で紹介したコンセプトカー、T-Prime GTEは、GTEという名前からも分かるように、プラグインハイブリッド車です。
ですから、プラグインハイブリッド車の発売も確実と見て良いでしょう。
そのスペックは、以下のようになっています。
最高出力・・・380hp
最大トルク・・・71.4kgm
0-100km/h加速は6秒
最高速度は224km/h
モーターのみで約50kmの走行が可能で、欧州複合モード燃費は33.3km/Lです。
PHEVとしては先行しているアウトランダーPHEVにも負けない数字ですね。
先進機能
トゥアレグは、同社の高級SUVという位置づけでもあり、先進機能も惜しみなく投入されます。
現時点で搭載が予想されている機能を紹介します。
・プリクラッシュブレーキシステム
・アダプティブクルーズコントロールシステム
・渋滞時追従支援システム
・レーンキープアシストシステム
・レーンチェンジアシストシステム
・リヤトラフィックアラート
・パークディスタンスコントロール
・ドライバー疲労検知システム
・アラウンドビューカメラ
・ダイナミックライトアシスト
・駐車支援システム
・ダイナミックコーナリングライト
など、パサートに搭載されている機能が一通り搭載されるでしょう。
自動運転とは謳っていませんが、車線変更支援機能も搭載されている、自動運転に近い運転支援機能が搭載されることになるようです。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
車の買い換えを検討中の方へ
お得に車を買い換えるには、今乗っている車をいかに高く売るかが大切です。以下のリンクから、自分の車が最高いくらで売れるのかを知ることができます。
>>あなたの愛車、今いくら? 30秒で完了無料査定
中古車相場が高騰中のため、今がチャンスです。
必ず売らないといけないということはありませんし、もちろん無料なので、一度試してみてください。