BMWから、SUVの最上級モデルにあたる、「X7」が登場します。
今回は、BMW、X7の最新情報をお伝えします。
発売時期
BMW X7の日本発売時期は、2018年秋と予想されています。
BMWは、2016年のカンファレンスで、「X7を投入しモデルレンジを拡大する」と発表しているので、X7の投入は確実です。
日本発売日は、2019年に入ってからになるかもしれません。
デザイン
X7のデザインは、BMWらしいデザインになるでしょう。
新型BMW X7のデザインが、特許申請されました。
申請された画像を紹介します。
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フロントマスクは、大きなキドニーグリルに、細く鋭い目つきのヘッドライトがつながっています。
最近のBMWのSUVは、ヘッドライトとグリルがつながっていないデザインが多かったですが、X7はつながっているようです。
リヤは、フラッグシップらしく、左右のブレーキランプの間にシルバーメッキが配置されています。
ルーフには、大きなサンルーフが配置されていることがわかります。
BMW X7のコンセプトカー、X7 iPerformanceが公開されています。
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出典https://www.press.bmwgroup.com/ ”
このコンセプトカーは、比較的市販車に近いコンセプトカーだといわれています。
エクステリアデザインも、今回特許出願されたデザインと似ていますね。
インテリアも、メーター、ナビゲーション部分ともに液晶画面になることや、後部座席用のモニターが配置されることなどは、市販車にも引き継がれると予想されています。
テスト走行の様子が撮影されています。
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出典https://www.carscoops.com/ ”
ほとんど隠されていますが、大きなフロントグリルの一部が見えています。
サイズ
BMW X7の予想サイズを紹介します。
X7 予想サイズ
全長5,020mm×全幅2,020mm×全高1,800mmです。
全長4,910mm×全幅1,940mm×全高1,760mmのX5よりも更に一回り大きくなるでしょう。
また、X7は3列シート7人乗りになると予想されています。
X5よりも、ホイールベースが75mmほど長くなっています。
この分が3列目シートにあてられるはずなので、X7の3列目シートは、それなりにしっかりと座れるものになるでしょう。
全幅が2,000mmを超えてくるということで、日本国内ではかなり取り回しに苦労しそうです。
パワートレイン
BMW X7のパワートレインは、
・3.0Lターボエンジン
・4.4Lターボエンジン
・2.0Lプラグインハイブリッド
がラインナップされるでしょう。
<3.0Lターボエンジン>
最高出力・・・325ps
最大トルク・・・450Nm
<4.4Lターボエンジン>
最高出力・・・462ps
最大トルク・・・650Nm
<プラグインハイブリッド>
最高出力・・・326ps
最大トルク・・・500Nm
フラッグシップとして、V12、6Lクラスのエンジンが搭載される?とも言われています。
V12エンジンが搭載されるなら、7シリーズに搭載されているものと同じものになるでしょう。
<V12 6.6Lエンジン>
最高出力・・・610hp
最大トルク・・・81.6kgm
ちなみに、7シリーズのV12エンジン搭載モデル、M760Liは、日本でも2018年中に発売されます。
最新機能
BMW X7は、フラッグシップSUVとして、7シリーズや新型5シリーズに準ずる最新機能が搭載されるでしょう。
・自動駐車機能
ドライバーが車から降りて自動で駐車できる機能
・ステアリング&レーンコントロールアシスト
車線や先行車を自動で検知し、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシスト
などが搭載されるでしょう。
BMWは、高速道路でのレーンチェンジを含む自動運転機能を完成させていますが、新型5シリーズの日本向けモデルでは採用を見送っています。
自動運転機能がどこまで採用されるか、注目です。
価格
BMW X7の価格は、1200万円程度~になると予想されています。
これは、BMW 7シリーズと並ぶ高価格です。
詳しいグレード別価格が分かりましたら、また更新します。
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