アウディA6が、フルモデルチェンジされました。
今回は、新型A6の画像、スペック、価格など、最新情報を紹介します。
発売日
新型A6の発売日は、ドイツでは2018年6月になると発表されています。
日本では、2018年末~2019年に発売されると予想されています。
デザイン
新型A6のデザインを紹介します。
新型A6セダン
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出典https://www.carscoops.com/ ”
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迫力のあるシングルフレームグリルは、横長で角が立っており、より迫力が増しました。
ヘッドライト内、リヤコンビランプ内のデザインが凝っていることがわかります。
インテリア
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出典https://www.carscoops.com/ ”
インテリアは、水平基調かつ、シングルフレームグリルが意識されたようなデザインとなっています。
メーター部分は、12.3インチの液晶画面となっており、ナビゲーション画面などを映すことができます。
ナビゲーション部分は10.1インチディスプレイ、その下の空調操作パネルは、8.6インチのディスプレイとなっており、タッチや音声で操作できるようになっています。
A6オールロードクワトロ
A6オールロードクワトロのテストも進んでいるようです。
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出典https://www.carscoops.com/ ”
この写真を見ると、牽引のテストを行っていることが分かります。
A6オールロードクワトロは、A6アバントの走破性能を高めたモデルで、クロスオーバー車となっています。
A6アバントよりも車高が高くなっており、舗装されていない道も走行しやすくなっています。
オールロードクワトロは先代型にも設定されていましたが、それほど本格的に未舗装路を走るような車ではなく、アウトドアなどで少し路面の悪い道でも気にせず走ることができる。という程度のものです。
ボディサイズ
新型A6のサイズは、先代よりも少し大きくなりました。
セダン・・・全長4,940mm×全幅1,890mm×全高1,460mm
アバント・・・全長4,940mm×全幅1,890mm×全高1,470mm
先代と比べて極端に大きくなったわけではなく、数ミリ~10mm程度の拡大です。
ほぼ同じ大きさだと思って良いでしょう。
ホイールベースが9mm延長されており、後部座席の足元空間も少しだけ広くなっているようです。
ボディサイズは少し大きくなっているものの、四輪操舵システム、ダイナミックホイールステアリングシステムが採用されることにより、低速域では先代よりも小回りが効くようになっているかもしれません。
逆に高速域では、カーブを走行する時の安定性が増すはずです。
パワートレイン
新型A6には、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されますが、どちらもマイルドハイブリッドとなっています。
<3.0Lガソリンターボエンジン>
最高出力・・・345ps
最大トルク・・・51.0kgm
<3.0Lディーゼルターボエンジン>
最高出力・・・286hp
最大トルク・・・620Nm
マイルドハイブリッドシステムが組み合わされることで、100kmあたり約0.7Lの燃料が節約できる。ということです。
これだけ見ると、あまり効果がないんじゃ?と思いますが、全体の改良も含めて、欧州基準で燃費は18km/L程度だということです。
現行A6のJC08モード燃費が13km/L程度ですから、燃費は大きく向上しています。
遅れて、S6やRS6用の更にパワフルなエンジンも設定されるでしょう。
S6には、最高出力500ps程度の3.0Lターボエンジンが。
RS6には、最高出力650ps程度の4.0Lターボエンジンが設定されるはずです。
最新機能
新型A6には、「MMIタッチレスポンス操作システム」という、ドライバーに合った設定を直感的に操作することができる機能が搭載されます。
最大7人のドライバーにそれぞれ、400パターンの設定を記憶させることができ、ドライバーごとに呼び出す事ができるようです。
ナビゲーションシステムや空調コントロールも、音声やタッチパネルで操作することができ、そのレスポンスを指と耳で確認できるという、より直感的な操作が可能となっています。
自動駐車機能、「パークアシスト」によって、駐車場やガレージへの駐車を自動で行うことができます。
「シティアシストパッケージ」では、交差点内の運転をアシストする機能が追加されています。
「ツアーシステムパッケージ」では、アダプティブクルーズコントロールに、アダプティブクルーズアシストが組み合わされ、高速道路上では、半自動運転を実現しています。
価格
新型A6の価格は、ドイツでは58,050ユーロと発表されています。
日本円で約750万円~ということにあんります。
現行A6は634万円~ですから、ずいぶん高くなりそうです。
ただし、今後2Lクラスのグレードも追加されるようなので、そうすればエントリー価格は安くなるでしょう。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
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