メルセデス・ベンツ、Cクラスに、プラグインハイブリッド、C300eが設定されました。
このページでは新型CクラスのPHEVモデル、C300eの日本発売日、スペック、価格など、最新情報、予想情報をお伝えします。
もくじ
CクラスPHEV(C300e)の日本発売日
C300eの日本発売日は、2022年前半と予想されています。
CクラスPHEV(C300e)のスペック
C300eには、2.0Lターボエンジンとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムが搭載されています。
<2.0Lプラグインハイブリッド>
エンジン最高出力・・・204ps
エンジン最大トルク・・・32.6kgf・m
モーター最高出力・・・129ps
モーター最大トルク・・・44.9kgf・m
システム最高出力・・・312ps
システム最大トルク・・・56.1kgf・m
航続距離・・・119km(WLTPモード)
C300eという名前以上のパワーを持っています。
CクラスPHEV(C300e)の価格
C300eは、ドイツでは、56,168ユーロ~販売されています。
日本円に換算すると、730万円程度です。
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新型Cクラス基本情報
新型Cクラスの日本発売日
新型Cクラスは、2021年前半にワールドプレミアされ、日本発売日は2021年7月です。
現行モデルは2014年に発売されているので、7年ほどでのフルモデルチェンジということになります。
新型Cクラスのデザイン
新型Cクラスは、セダンとステーションワゴン(エステート)が同時に発表されたので、それぞれ紹介します。
新型Cクラスセダンのデザイン
出典https://media.daimler.com(2021/10/1)
切れ長のヘッドライトと台形のフロントグリルで、よりスポーティーなデザインに生まれ変わりました。
サイドは、現行モデルよりもプレスラインが目立たなくなり、ツルッとしたデザインになるようです。
リヤコンビランプも三角形で、躍動感を感じます。
出典https://media.daimler.com(2021/10/1)
インテリアも大きく変わっています。
デジタルメーターは、標準で10.25インチ、オプションで12.3インチのものが搭載されます。
センターディスプレイは、標準で9.5インチ、オプションで11.9インチのものが搭載されます。
一見、Sクラスかと見紛うような高級感のあるインテリアとなっています。
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新型Cクラスステーションワゴンのデザイン
出典https://media.daimler.com(2021/10/1)
新型Cクラスのボディサイズ
新型Cクラスのボディサイズは、全長や全幅がサイズアップしています。
<新型Cクラスセダンのサイズ>
全長4,751mm×全幅1,820mm×全高1,438mm
先代モデルよりも、全長は65mm長く、全幅は10mm広く、全高は9mm低くなりました。
<新型Cクラスエステートのサイズ>
全長4,751mm✕全幅1,820mm✕全高1,455mm
また、ホイールベースは25mm長くなっています。
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新型Cクラスのパワートレイン
新型Cクラスのパワートレインとして、2種類の1.5Lガソリンターボエンジン、1種類の2.0Lガソリンターボエンジン、2種類の2.0Lディーゼルターボエンジンが発表されました。
<C180 1.5Lターボエンジン>
最高出力・・・125kW/5500-6100rpm
最大トルク・・・250Nm/1800-4000rpm
<C200 1.5Lターボエンジン>
最高出力・・・150kW/5800-6100rpm
最大トルク・・・300Nm/1800-4000rpm
<C300 2.0Lターボエンジン>
最高出力・・・190kW/5800rpm
最大トルク・・・400Nm/2000-3200rpm
<C220d 2.0Lディーゼルターボエンジン>
最高出力・・・147kW/4200rpm
最大トルク・・・440Nm/1800-2800rpm
<C300d 2.0Lディーゼルターボエンジン>
最高出力・・・195kW/4200rpm
最大トルク・・・550Nm/1800-2200rpm
全車にハイブリッド(EQブースト)が採用されています。
プラグインハイブリッドも設定か
新型Cクラスのプラグインハイブリッドは、EV走行距離が100km超を目標に開発されているということです。
現行Cクラスにもプラグインハイブリッドが設定されていますが、EV走行距離は54kmなので、一気に倍増することになります。
最高速度は、現行Cクラスのプラグインハイブリッドは130km/hですが、新型では140km/hになると予想されています。
新型Cクラスに搭載されるプラグインハイブリッドシステムの詳細なスペックは不明ながら、現行Cクラスのプラグインハイブリッドに搭載されているシステムよりもパワフルかつEV走行距離も長く、より進化したものが搭載されることになります。
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新型Cクラスの燃費
新型Cクラス、欧州基準での燃費が公表されています。
100km走行あたりの燃料消費量は、以下のようになります。
C180・・・6.2~6.5L
C200・・・6.2~6.6L
C300・・・6.5~6.9L
C220d・・・5.0~5.2L
C300d・・・5.0~5.3L
日本で馴染み深い、1Lあたりの走行距離になおすと、以下のようになります。
C180・・・15.4~16.1km/L
C200・・・15.1~16.1km/L
C300・・・14.5~15.4km/L
C220d・・・19.2~20.0km/L
C300d・・・18.9~20.0km/L
新型Cクラスの先進機能
新型Cクラスには、以下のような先進機能が搭載されると予想されています。
・アクティブディスタンスアシストディストロニック(アダプティブクルーズコントロール)
・アクティブステアリングアシスト
・アクティブブレーキアシスト(自動ブレーキ)
・緊急回避補助システム
・アクティブレーンチェンジングアシスト
・アクティブブラインドスポットアシスト
・トラフィックサインアシスト(標識認識機能)
・アクティブエマージェンシーストップアシスト
・渋滞時緊急ブレーキ機能
・被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム
レベル3の自動運転機能に関するアナウンスはありませんでした。
新型Cクラスの価格
現行Cクラスのエントリー価格は463万円ですが、新型Cクラスでは、エントリー価格が20万円ほどアップし、480万円程度になると予想されています。
エントリーモデルだけでなく、全体的に価格はアップすると予想されています。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
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