トヨタ、カローラスポーツ、カローラツーリングに、それぞれ、「カローラGRスポーツ」「カローラトレック」が追加されるといわれています。
このページでは、新型カローラGRスポーツ、カローラクロスのデザイン、サイズ、パワートレイン、燃費、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
カローラGRスポーツの日本発売日
カローラGRスポーツは、3月に開催されるジュネーブモーターショーでワールドプレミアされます。
日本発売日は、2021年夏頃と予想されています。
カローラGRスポーツのデザイン
海外向けカローラGRスポーツのデザインを紹介します。
今回公開された画像では、専用フロントグリル、専用アルミホイール、リヤデュフューザーなどを確認することができます。
カローラスポーツはもともとがスポーティーなデザインをしているので、他の車に比べると大きな違いは感じません。
他車のGRスポーツモデルは、フロントグリルの形が違うのですが、カローラGRスポーツはカローラスポーツと同じです。
トヨタのGRスポーツグレードには、以下のような専用装備が採用されています。
<エクステリア>
・専用フロントバンパー
・専用アルミホイール
・専用リヤバンパー
・サイドマッドガード
・リヤルーフスポイラー
・専用LEDヘッドランプ
・専用リヤコンビランプ
・専用リヤフォグランプ
・専用ドアミラー
<インテリア>
・専用3本スポークステアリング
・専用メーター
・専用スポーティーシート
・専用シフトノブ
など
カローラスポーツGRスポーツも、同等のものになると予想することができます。
カローラセダンGRスポーツも発表
カローラセダンのGRスポーツも発表されました。
セダンの方は、日本には投入されないと予想されています。
ホイールサイズは標準で17インチ、オプションで18インチが設定されています。
1.8Lハイブリッドと、1.6Lガソリンエンジンが搭載され、海外では、2021年1月から発売される予定となっています。
スポンサードリンクカローラGRスポーツの強化パーツ
GRスポーツは、GRMN→GR→GRスポーツと、トヨタのGRブランドの中では最もチューニングの度合いの弱いモデルです。
他車のGRスポーツグレードの強化ポイントは、
・スポット溶接追加
・フロントスポイラー
・ロッカーフィン
程度で、ブレースやサスペンションなどの強化はされていません。
カローラスポーツも、ベースモデルに比べてスポット溶接の追加と空力パーツの追加程度にとどまると予想されています。
カローラGRスポーツのパワートレイン
カローラGRスポーツに搭載されるパワートレインは、1.8Lハイブリッドと、2.0Lハイブリッドの2種類です。
1.8Lハイブリッドはカローラスポーツと同じもの、2.0LハイブリッドはレクサスUXと同じものですね。
「GRスポーツ」は、パワートレインはベースグレードと同じ。というのが原則なので、日本では2.0Lハイブリッドは投入されないでしょう。
日本では、1.8Lハイブリッドと、1.2Lターボの2種類になる可能性が高いです。
<1.8Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・98ps/5200rpm
エンジン最大トルク・・・14.5kgm/3600rpm
モーター最高出力・・・72ps
モーター最大トルク・・・16.6kgm
<1.2Lターボ>
最高出力・・・116ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・18.9kgf・m/1500-4000rpm
<2.0Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・146ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・19.2kgm/4400rpm
モーター最高出力・・・109ps
モーター最大トルク・・・20.6kgm
カローラのGRシリーズには、1.6Lターボエンジンが搭載されるなどといわれていましたが、今回のモデルには搭載されませんでした。
もっとパワフルな「GRMN」や「GR」には搭載されることがあるかもしれません。
カローラGRスポーツの価格
カローラGRスポーツの価格は、285万円程度~になると予想されています。
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次に、カローラトレックの情報を紹介します。
カローラトレックの日本発売情報
カローラトレックは、今のところ、いつ発売されるといった情報はありません。
海外のみとなるかもしれませんが、とりあえず紹介します。
カローラトレックのデザイン
カローラトレックは、カローラツーリングにのみ設定されます。
アクアクロスオーバーや、インプレッサに対するXVのような位置づけの車です。
走破性を高めるために、最低地上高が標準モデルよりも高くなっており、全高も20mm高くなっています。
専用のワイルドなアルミホイールやフォグランプなどを装備しています。
ただし、カローラツーリングは、海外向けと日本向けでサイズが違います。(日本向けの方が小さい)
日本市場では、日本向けがベースになるはずなので、この写真よりは小さく凝縮されたようなデザインになるでしょう。
「カローラクロス」という名前は、「ヤリスクロス」のような感じのSUVに使われるという情報もあるので、車名についてはまだ不明確です。

カローラクロスのパワートレイン
カローラトレックには、1.8Lハイブリッドと、2.0Lハイブリッドの2種類のパワートレインが搭載されています。ただし、カローラGRスポーツと同様、日本では2.0Lハイブリッドは投入されないでしょう。
1.8Lハイブリッドと、特別仕様車に設定される、2.0Lガソリンエンジンの2種類が設定される可能性はあります。
<1.8Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・98ps/5200rpm
エンジン最大トルク・・・14.5kgm/3600rpm
モーター最高出力・・・72ps
モーター最大トルク・・・16.6kgm
<2.0Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・146ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・19.2kgm/4400rpm
モーター最高出力・・・109ps
モーター最大トルク・・・20.6kgm
カローラトレックの価格
カローラトレックは、カローラツーリングワゴンの中間グレード、Sがベースになると予想されています。
ハイブリッド車の価格は、280万円程度になるでしょう。
2.0Lガソリン車が設定されるなら、それよりは安い価格設定になるかと思います。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
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