メルセデス・ベンツから、GLAクラスがベースのEV、EQAが発表されました。
このページでは、新型EQAクラスの日本発売日、デザイン、サイズ、モータースペック、航続距離、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
メルセデスベンツ EQAクラスの日本発売日
新型EQAクラスは、欧州では2021年2月4日に発売されます。
日本でも、先行予約が2021年4月2日からはじまります。
日本発売日は、先行予約開始の1~2ヶ月後になると予想されています。
メルセデスベンツ EQAクラスのデザイン
新型EQAクラスのデザインを紹介します。
出典https://media.daimler.com(2021/9/30)
新型EQAクラスのフロントマスクは、他のEQシリーズと同じく、ピアノブラックのフロントグリルが採用されています。
また、左右のヘッドライトを結ぶLEDのラインも特徴的です。
インテリアは、GLAクラスとほぼ同じです。
メーターからカーナビ部分まで一体となったディスプレイが、スマートですね。
後部座席は、40:20:40の分割可倒式で、荷室容量は後席使用時が340L、後席収納時は1320Lとなっています。
GLAクラスは後席使用時425L、収納時1420Lだったので、それよりは少なめです。
カーナビには、Electric Intelligence機能が搭載されており、地形などを考慮して、効率の良い電力消費で目的地に到着できるようなルートを算出することができます。
また、長距離ドライブの際は、途中でどこで充電すべきか、効率の良い充電スポットを提案してくれます。
冒頭でも紹介しましたが、EQAクラスのベースは、SUVの、GLAクラスです。
SクラスやEクラスでは、EQS(セダン)、EQS SUV(SUV)のようにセダンとSUVが分けられていますが、EQAは、特にSUVという名称が与えられずに、SUVとして発表されました。
AクラスのハッチバックモデルをベースとしたEVは、当面発売する予定はないものと思われます。
メルセデスベンツ EQAクラスのサイズ
EQAクラスのボディサイズは、全長4,463mm✕全幅1,834mm✕全高1,620mmです。
ベースとなるGLAクラスのサイズは、全長4,415mm✕全幅1,835mm✕全高1,620mmなので、全長が50mmほど長くなっています。
メルセデスベンツ EQAクラスのモーター、バッテリー
EQAクラスには、最高出力140kW、最大トルク375Nmを発揮するモーターが搭載されます。
バッテリー容量は66.5kWhで、航続距離は486kmです。
0-100km/h加速は8.9秒、最高速度は160km/hとなっています。
今回発表されたのはFFモデルのみですが、今後、リヤにもモーターを搭載した4WDモデルも設定される予定となっています。
4WDモデルの最高出力は、200kW以上になるとみられています。
メルセデスベンツ EQAクラスの価格
新型EQAクラスの価格は、47,540ユーロ~(日本円換算で約600万円~)と発表されています。
EQCクラスは71,281ユーロでしたから、EQCクラスの3分の2程度の価格です。
日本では、EQCクラスは1080万円~販売されているので、EQAクラスは700万円程度になるのではないかと予想することができます。
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