スバル、フォレスターは、フルモデルチェンジでプラグインハイブリッドの設定が期待されています。
また、一部改良ではSTIスポーツが設定されることが発表されています。
このページでは、フォレスターのフルモデルチェンジ情報や、改良情報など、2022年以降のモデルチェンジ最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
新型フォレスター、E型の発売日
スバルは、フォレスターの一部改良モデルを今夏に発表を予定している。とのリリースを出しています。
スバル車は通常、約1年周期で一部改良が実施されます。
A型・・・2018年6月
B型・・・2019年6月
C型・・・2020年10月
D型・・・2021年8月
発表は、ちょうど1年のタイミングでされるようです。
発売は、もう少し後になる可能性があります。
フォレスターに搭載されている1.8Lターボエンジンが、4月中旬に出荷停止され、再開には2ヶ月半ほどかかるとされています。
2ヶ月半で再開されるなら、7月には再開されるはずですが、積み上がった受注の解消等の関係もあるでしょうから、発売日がいつになるかは、現時点では不明です。
【追記】
新型フォレスター、E型の発売日は、2022年8月25日に決定しました。
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新型フォレスターには、STIスポーツ設定
一部改良にあわせて、STIスポーツが設定されました。
<STIスポーツの専用装備>
・STIオーナメント
・18インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)
・STIチューニング日立Astemo製SFRDフロントダンパー
・STIチューニングリヤダンパー
・電動格納式リモコンブラックカラードドアミラー
・本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ)
・ブラックラスト加飾付本革巻セレクトレバー
・ピアノブラック調シフトパネル(ブラックラスト加飾)
・シフトブーツ(レッドステッチ)
・STI Sport用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
・シャークフィンアンテナ(ブラック塗装)
・本革シート(ナッパレザー)
・インパネアッパートリム(レッドステッチ)
・ボルドー表皮巻インパネ加飾パネル(レッドステッチ)
・ブラックラスト塗装&ボルドー表皮巻センタートレイ加飾
・ブラックルーフ&ピラートリム
・ベンチレーショングリル加飾
・メッキドアハンドル(ブラックラストリング)
・フロントフォグランプカバー(ブラック塗装)
・ブラック塗装加飾付フロントバンパーガード
・ブラック塗装加飾付リヤバンパーガード
・ブラック塗装加飾付サイドクラッディング
・リヤガーニッシュ(ブラック塗装)
・FORESTER&シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック)
・STIオーナメント(フロント、リヤ)
・ルーフスポイラー(ブラック塗装、LEDハイマウントストップランプ内蔵)
新型フォレスター、STIスポーツのカラー
新型フォレスター、STIスポーツのボディカラーは、4色ラインナップサれます。
・クリスタルホワイトパール
・アイスシルバーメタリック
・マグネタイトグレーメタリック
・クリスタルブラックシリカ
新型フォレスター、その他の改良点
その他の改良点は小さなもので、ダークブルーパールがサファイアブルーパールに置き換えられるといった程度のものです。
新型フォレスターの価格
新型フォレスターの既存グレードの価格は、原材料費の高騰等の関係で、5~6万円ほど値上げされています。
Touring・・・2,992,000円
X-BREAK・・・3,135,000円
Advance・・・3,234,000円
SPORT・・・3,355,000円
STI Sport・・・3,630,000円
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フォレスターのフルモデルチェンジ情報
フォレスターのフルモデルチェンジは、2024年以降に実施されると予想されています。
次期フォレスターには、いよいよ、プラグインハイブリッドが投入されるといわれています。
スバル車では、海外で販売しているクロストレック(XV)に、2.0Lエンジン+2モーターのプラグインハイブリッドを設定しています。
これをベースとしたシステムが、フォレスターにも搭載されると予想されています。
フォレスターD型の一部改良情報
新型フォレスターD型の発売日
新型フォレスター、D型の発売日は、2021年8月19日です。
前回、C型への改良は、2020年10月に実施されました。
新型フォレスターD型のデザイン
新型フォレスター、D型への改良は、大幅改良、マイナーチェンジとなり、デザインも大きく変更されています。
一番目を引くのは、ヘッドランプの形ですね。
LEDのラインが切り込むように伸びているデザインが、特徴的です。
このヘッドランプの形に関しては、賛否両論あるようです。
フロントグリル(ヘキサゴングリル)は、拡大され、より濃いブラックにより、存在感が強調されています。
リヤは、バンパーのデザインが若干変更される程度で、それほど大きな変更はないようです。
インテリアは、基本的なデザインは変更されていませんが、Advanceグレードで、ナッパレザーシートが選択できるようになりました。
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新型フォレスターD型のカラー
新型フォレスターには、新色が3色追加され、ボディカラーは全10色となりました。
・クリスタルホワイトパール
・アイスシルバーメタリック
・マグネタイトグレーメタリック
・クリスタルブラックシリカ
・クリムゾンレッドパール
・カスケードグリーンシリカ
・オータムグリーンメタリック
・ホライゾンブルーパール
・ダークブルーパール
・ブリリアントブロンズメタリック
カスケードグリーンシリカ、オータムグリーンメタリック、ブリリアントブロンズメタリックの3色が、新色です。
新型フォレスターD型の先進機能
新型フォレスターには、アイサイトXの搭載が期待されていましたが、アイサイトXの採用はありませんでした。
ただ、アイサイトの機能自体は進化しており、アイサイトXでははいアイサイトの性能は、新型レヴォーグに準ずるものとなっています。
ステレオカメラの認識範囲が、従来のものに比べると大幅に広がっています。
新型フォレスターD型のアイサイト等の安全装備は、以下のとおりです。
・プリクラッシュブレーキ
・後退時ブレーキアシスト
・AT誤発進抑制制御
・AT誤後進抑制制御
・ツーリングアシスト
・全車速追従機能付クルーズコントロール
・定速クルーズコントロール
・車線逸脱抑制
・車線逸脱警報
・ふらつき警報
・先行車発進お知らせ機能
・青信号お知らせ機能
・緊急時プリクラッシュステアリング
・フロントビューモニター
・スマートリヤビューミラー
・ドライバーモニタリングシステム
新型フォレスターD型の価格
新型フォレスターの価格は、C型から1万円~2万円程度アップしています。
Touring・・・2,937,000円
X-BREAK・・・3,080,000円
Advance・・・3,179,000円
SPORT・・・3,300,000円
新型フォレスター D型 変更点まとめ
新型フォレスター D型の変更点をまとめます。
・フロントデザインの変更
・アルミホイールのデザイン変更
・ロープホール付きルーフレールの採用グレード拡大
・新ボディカラー3色採用
・本革シート採用
・e-アクティブシフトコントロール採用グレード拡大
・X-MODEに新機能追加
・ジェスチャーコントロール機能採用
・新世代アイサイトの採用
・アレイ式アダプティブドライビングビームの採用
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フォレスター、C型の改良情報
フォレスターC型の発売日
新型フォレスターの発売日は、2020年10月22日です。
現行フォレスターは、A型が2018年7月に、B型が2019年7月に発売されているので、普通に考えればC型は2020年7月頃に発売されるとみられていましたが、昨今の混乱の影響もあり、少し遅れたようです。
フォレスターC型のデザイン
新型フォレスターのデザインは、現行型から変わっていませんが、新しく1.8Lターボエンジンが搭載されたSPORTグレードは、ブラックで引き締まったデザインとなっています。
SPORTグレードのデザイン
デザインの変更は、次の改良、D型になるときに実施されるはずです。
SPORTグレードの主な装備
SPORTグレードは、見た目だけでなく、専用のダンパー、コイルスプリングが採用されており、スポーティーな走りを実現しているとのことです。
スポンサーリンクフォレスターC型のパワートレイン
新型フォレスターには、2.5Lガソリンエンジンに代わり、新型レヴォーグに搭載される、1.8Lターボエンジンが搭載されました。
1.8LターボエンジンはSPORTグレードに搭載され、Touring、X-BREAK、Advanceグレードには2.0Lハイブリッド(e-BOXER)が搭載されました。
<1.8Lターボエンジン>
最高出力・・・177ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・30.6kgf・m/1600-3600rpm
<2.0L e-BOXER>
エンジン最高出力・・・145ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・19.2kgf・m/4000rpm
モーター最高出力・・・13.6ps
モーター最大トルク・・・6.6kgf・m
<2.5Lエンジン>廃止
最高出力・・・184ps/5800rpm
最大トルク・・・24.4kgf・m/4400rpm
フォレスターC型の燃費
新型フォレスターの燃費を紹介します。
<2.0Lハイブリッド車>
JC08モード燃費→18.6km/L
WLTCモード燃費→14.0km/L
市街地モード→11.2km/L
郊外モード→14.2km/L
高速道路モード→16.0km/L
<1.8Lターボ車>
JC08モード燃費→16.5km/L
WLTCモード燃費→13.6km/L
市街地モード→10.3km/L
郊外モード→14.3km/L
高速道路モード→15.2km/L
これまで搭載されていた2.5Lエンジン車のWLTCモード燃費は13.2km/Lだったので、2.0Lハイブリッドになって若干向上しています。
次世代型アイサイトの採用は、なし
新型フォレスターには、新型レヴォーグから採用される、次世代型アイサイトの採用が期待されていましたが、次世代型アイサイトの採用は、今回はありませんでした。
フォレスターに搭載されているアイサイトは、引き続き、「アイサイト・ツーリングアシスト」です。
<アイサイト・ツーリングアシストの機能>
・全車速追従機能付クルーズコントロール
0-120km/hの範囲で先行車との車間距離を保ちながら自動で加減速する機能
・ステアリング制御
区画線や先行車を認識し、車線の中央を維持する機能
・プリクラッシュブレーキ
衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキをかける機能。前方車両との速度差が50km/h以下なら衝突回避も可能です。
・後退時ブレーキアシスト
車体後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知し、衝突の可能性がある場合は自動的にブレーキをかける機能
・AT誤発進抑制制御、AT誤後進抑制制御
シフトレバーやペダルの誤操作による急な飛び出しを抑制する機能
・車線逸脱抑制
60km/h以上で走行している場合、車線からはみ出しそうになるとステアリング操作のアシストを行う機能
・警報&お知らせ機能
自車のふらつきや車線逸脱を検知した場合、警報音と警告表示でドライバーに注意を促します。
・スバルリヤビークルディテクション
車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知。衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内側のLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促す機能
・アダプティブドライビングブーム
ヘッドランプに内蔵されたシェードによって前方車両に当たる部分を遮光、そのほかの部分はハイビームで照射する機能
・スマートリヤビューミラー
リヤゲートガラスの内側に取り付けられたカメラの映像を、ルームミラーに表示する機能
・フロントビューモニター
フロントグリルに装着されたカメラの映像を、マルチファンクションディスプレイに表示する機能
・ドライバーモニタリングシステム
ドライバーに眠気や不注意があるとシステムが判断した場合、警報音や警告表示で注意を喚起する機能
次世代型アイサイトでは、交差点の左右から来る車や、右折時の対向車にも対応します。
また、高精度マップ&ロケーター機能により、自車の位置を正確に特定することで、カーブの前で事前に減速するなど、より安全にオートクルーズを楽しめるようになっています。楽しみですね。
フォレスターC型の価格
新型フォレスターの価格は、2.5Lエンジンが2.0Lハイブリッドに変更されたグレードは8万円ほどアップしています。
Touring→2,915,000円
X-BREAK→3,058,000円
Advance→3,157,000円
SPORT→3,289,000円
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