前回の改良で、1.8Lターボエンジンが搭載されましたが、次の改良では、デザインの変更をともなったマイナーチェンジになるようです。
このページでは、新型フォレスター(D型)の発売日、デザイン、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
新型フォレスターD型の発売日
新型フォレスター、D型の発売日は、2021年10月ごろと予想されています。
前回、C型への改良は、2020年10月に実施されました。
スバルの年次改良は、おおむね1年に1回実施されます。
新型フォレスターD型のデザイン
新型フォレスター、D型への改良は、大幅改良、マイナーチェンジになると予想されています。
スバルは、毎年年次改良を行いますが、C型→D型への変更のときに、デザインが変更されることが多いです。
新型フォレスターD型のテスト走行の様子が撮影されています。
前面から側面にかけて、広い範囲のデザインが隠されています。
フロントグリルを見てみると、グリル内のデザインが六角形のメッシュ状になっていることがわかります。
現行モデルは横にラインが入っているデザインなので、よりスポーティーな印象になりそうです。
ウインカーのオレンジ色が、ヘッドライト上部の内側と外側に少し見えています。
ウインカーの位置がヘッドライト上部に移動し、ライン状に点灯するのではないか?と推測することができます。もしかすると、シーケンシャルウインカーになる可能性もあるかもしれませんね。
リヤは隠されていないので、変更はないのでしょう。
現行フォレスター
出典https://www.subaru.jp
インテリアに関する情報はまだありませんが、新型レヴォーグのような、縦型大画面のディスプレイが採用される可能性があります。
新型フォレスターD型の先進機能
新型フォレスターには、アイサイトXの搭載が期待されています。
さきほど紹介した新型フォレスターのテスト走行の様子を見てみると、車両側面の4箇所に、白く囲われた場所があることが分かります。
この部分に、何かしらのセンサーが搭載されていると考えられます。
ただ、アイサイトXのセンサーは、車両の前後に4つ配置されているのに対し、今回のフォレスターでは、側面にセンサーが配置されており、アイサイトXのセンサーとは場所が違うように見えます。
おそらく、このセンサーは、側面の衝突を防ぐためのセンサーでしょう。
現行モデルにも、後側方警戒支援システムは搭載されていますが、新型では前側方にも対応した自動ブレーキ等が採用されることになるでしょう。
現時点では、アイサイトXが搭載される。と言い切れる情報はありません。
新型フォレスターD型の価格
新型フォレスターの価格は、基本的には現行型と同程度になると予想されています。
アイサイトXや大画面ディスプレイが搭載されるのであれば、そのグレードに関しては、レヴォーグ同様、40万円ほど高くなるでしょう。
新しい情報が入りましたら、また更新します。
車の買い換えを検討中の方へ
お得に車を買い換えるには、今乗っている車をいかに高く売るかが大切です。以下のリンクから、自分の車が最高いくらで売れるのかを知ることができます。
>>あなたの愛車、今いくら? 30秒で完了無料査定
2月~3月は、新年度の需要期に向けて在庫を確保するため、査定額が高くなりやすい時期です。
必ず売らないといけないということはありませんし、もちろん無料なので、一度試してみてください。
スポンサードリンク
フォレスター、C型の改良情報
フォレスターC型の発売日
新型フォレスターの発売日は、2020年10月22日です。
現行フォレスターは、A型が2018年7月に、B型が2019年7月に発売されているので、普通に考えればC型は2020年7月頃に発売されるとみられていましたが、昨今の混乱の影響もあり、少し遅れたようです。
フォレスターC型のデザイン
新型フォレスターのデザインは、現行型から変わっていませんが、新しく1.8Lターボエンジンが搭載されたSPORTグレードは、ブラックで引き締まったデザインとなっています。
SPORTグレードのインテリア
出典https://www.subaru.jp
デザインの変更は、次の改良、D型になるときに実施されるはずです。
SPORTグレードの主な装備
SPORTグレードは、見た目だけでなく、専用のダンパー、コイルスプリングが採用されており、スポーティーな走りを実現しているとのことです。
スポンサードリンクフォレスターC型のパワートレイン
新型フォレスターには、2.5Lガソリンエンジンに代わり、新型レヴォーグに搭載される、1.8Lターボエンジンが搭載されました。
1.8LターボエンジンはSPORTグレードに搭載され、Touring、X-BREAK、Advanceグレードには2.0Lハイブリッド(e-BOXER)が搭載されました。
<1.8Lターボエンジン>
最高出力・・・177ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・30.6kgf・m/1600-3600rpm
<2.0L e-BOXER>
エンジン最高出力・・・145ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・19.2kgf・m/4000rpm
モーター最高出力・・・13.6ps
モーター最大トルク・・・6.6kgf・m
<2.5Lエンジン>廃止
最高出力・・・184ps/5800rpm
最大トルク・・・24.4kgf・m/4400rpm
フォレスターC型の燃費
新型フォレスターの燃費を紹介します。
<2.0Lハイブリッド車>
JC08モード燃費→18.6km/L
WLTCモード燃費→14.0km/L
市街地モード→11.2km/L
郊外モード→14.2km/L
高速道路モード→16.0km/L
<1.8Lターボ車>
JC08モード燃費→16.5km/L
WLTCモード燃費→13.6km/L
市街地モード→10.3km/L
郊外モード→14.3km/L
高速道路モード→15.2km/L
これまで搭載されていた2.5Lエンジン車のWLTCモード燃費は13.2km/Lだったので、2.0Lハイブリッドになって若干向上しています。
次世代型アイサイトの採用は、なし
新型フォレスターには、新型レヴォーグから採用される、次世代型アイサイトの採用が期待されていましたが、次世代型アイサイトの採用は、今回はありませんでした。
フォレスターに搭載されているアイサイトは、引き続き、「アイサイト・ツーリングアシスト」です。
<アイサイト・ツーリングアシストの機能>
・全車速追従機能付クルーズコントロール
0-120km/hの範囲で先行車との車間距離を保ちながら自動で加減速する機能
・ステアリング制御
区画線や先行車を認識し、車線の中央を維持する機能
・プリクラッシュブレーキ
衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキをかける機能。前方車両との速度差が50km/h以下なら衝突回避も可能です。
・後退時ブレーキアシスト
車体後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知し、衝突の可能性がある場合は自動的にブレーキをかける機能
・AT誤発進抑制制御、AT誤後進抑制制御
シフトレバーやペダルの誤操作による急な飛び出しを抑制する機能
・車線逸脱抑制
60km/h以上で走行している場合、車線からはみ出しそうになるとステアリング操作のアシストを行う機能
・警報&お知らせ機能
自車のふらつきや車線逸脱を検知した場合、警報音と警告表示でドライバーに注意を促します。
・スバルリヤビークルディテクション
車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知。衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内側のLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促す機能
・アダプティブドライビングブーム
ヘッドランプに内蔵されたシェードによって前方車両に当たる部分を遮光、そのほかの部分はハイビームで照射する機能
・スマートリヤビューミラー
リヤゲートガラスの内側に取り付けられたカメラの映像を、ルームミラーに表示する機能
・フロントビューモニター
フロントグリルに装着されたカメラの映像を、マルチファンクションディスプレイに表示する機能
・ドライバーモニタリングシステム
ドライバーに眠気や不注意があるとシステムが判断した場合、警報音や警告表示で注意を喚起する機能
次世代型アイサイトでは、交差点の左右から来る車や、右折時の対向車にも対応します。
また、高精度マップ&ロケーター機能により、自車の位置を正確に特定することで、カーブの前で事前に減速するなど、より安全にオートクルーズを楽しめるようになっています。楽しみですね。
フォレスターC型の価格
新型フォレスターの価格は、2.5Lエンジンが2.0Lハイブリッドに変更されたグレードは8万円ほどアップしています。
Touring→2,915,000円
X-BREAK→3,058,000円
Advance→3,157,000円
SPORT→3,289,000円
車の買い換えを検討中の方へ
お得に車を買い換えるには、今乗っている車をいかに高く売るかが大切です。以下のリンクから、自分の車が最高いくらで売れるのかを知ることができます。
>>あなたの愛車、今いくら? 30秒で完了無料査定
2月~3月は、新年度の需要期に向けて在庫を確保するため、査定額が高くなりやすい時期です。
必ず売らないといけないということはありませんし、もちろん無料なので、一度試してみてください。
スポンサードリンク