日産から、新型キャシュカイがワールドプレミアされました。
キャシュカイとは、かつてデュアリスとして日本でも販売されていた車です。
このページでは、新型キャシュカイのデザイン、サイズ、パワートレインなど、最新情報、予想情報を紹介します。
新型キャシュカイの日本発売はあるのか?
新型キャシュカイは、2021年夏から、欧州市場に投入する。と発表されました。
今のところ、日本発売の情報はありません。
なんだ。日本発売はないのか。とがっかりしたかもしれませんが、ターボエンジンを搭載したe-POWERシステムなど、次期エクストレイルにも搭載されるとみられています。
日本に全く関係がないわけではないので、簡単に紹介します。
新型キャシュカイのデザイン
新型キャシュカイのデザインを紹介します。
出典https://global.nissannews.com
先代キャシュカイは、エクストレイルとほぼ同じデザインで、エクストレイルをそのまま小さくしたような感じでしたが、新型キャシュカイは、デザインが差別化されています。
フロントマスクは、鋭いヘッドライトが特徴的です。
リヤは、既に発表されている新型ローグ(エクストレイル)に似ています。
インテリアは、エアコン操作パネルからダッシュボードにかけて、羽を広げたようなデザインとなっています。
12.3インチのマルチインフォメーションディスプレイが採用されています。
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新型キャシュカイのボディサイズ
新型キャシュカイのボディサイズは、全長4,425mm✕全幅1,838mm✕全高1,635mmです。
ちょうど、キックスとエクストレイルの間にあたります。
キックス
全長4,290mm✕全幅1,760mm✕全高1,610mm
エクストレイル
全長4,690mm✕全幅1,820mm✕全高1,730mm
新型キャシュカイのパワートレイン
新型キャシュカイには、1.3Lターボエンジン(マイルドハイブリッド)と、1.5Lターボエンジンを搭載したe-POWERが設定されると発表されています。
このうち注目はe-POWERの方です。
この1.5Lターボエンジンと組み合わせたe-POWERは、新型エクストレイルにも搭載されるといわれています。
このe-POWERシステムは、最高出力154hp(156ps)のエンジン、最高出力140kW(190ps)のモーターが搭載されており、システム出力は140kW(190ps)です。
日本で展開されているe-POWERは、新型ノートが116ps、キックスが129ps、セレナが136psですから、これらと比べて、かなりパワフルです。
このe-POWERシステムは、新型エクストレイルや、次期セレナ、次期エルグランドなどに投入が期待されています。
ただし、新型キャシュカイのe-POWERは2022年に追加予定となっています。
そのため、新型e-POWERを初搭載するのは、新型エクストレイルということになりそうです。
新型キャシュカイのe-POWERには、スタンダードモード、スポーツモード、エコモードの3つのモードが設定されます。
これだけパワーアップしているので、スポーツモードはかなり力強い走りを楽しむことができそうです。
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