このページでは、新型ヴェルファイアのフルモデルチェンジ予想情報を、まとめて紹介します。
新型ヴェルファイアは、まだ正式発表前です。あくまで予想情報であり、正式なスペックとは違う可能性がありますので、ご了承下さい。
もくじ
発売時期は、早ければ2019年!
現行ヴェルファイアは、2015年1月に発売されています。
通常、3年でマイナーチェンジ、その後3年でフルモデルチェンジという周期が一般的です。
最近はモデルチェンジ周期が長くなっている車も多いですが、人気車種では今でもおおよそこの周期が守られています。
ヴェルファイアは、発売から約3年の2017年12月にマイナーチェンジされています。
普通に考えると、次のフルモデルチェンジは、2020年末~2021年初頭ということになりますよね。
しかし、もう少し早くなるのではないか。という事情があります。
トヨタの販売車種再編に動きがあり、2019年末にはエスティマの販売が終了するようです。
それにあわせて、アルファード・ヴェルファイアがエスティマの販売店であるトヨタ店とカローラ店でも販売されるようになる。という情報があります。
そういった関係で、アルファード・ヴェルファイアの発売時期は、早ければ2019年末、遅くとも2020年中には発売されると予想されています。
パワートレイン
新型ヴェルファイアに搭載が予想されているパワートレインは、以下の5種類です。
・2.5L NAエンジン
・3.5L NAエンジン
・2.0L ターボエンジン
・2.5L ハイブリッド
・3.5L ハイブリッド
搭載される可能性としては、2.5L NAエンジンと2.5Lハイブリッドは、ほぼ確実。
それ以外は、2.0L ターボエンジン>3.5L NAエンジン>3.5Lハイブリッドの順で搭載される可能性が高いです。
最も実現する可能性が高い組み合わせは、2.5L NAエンジン、2.0Lターボエンジン、2.5Lハイブリッドの3種類かと思います。
それぞれのエンジンスペックを紹介します。
<2.5L NAエンジン>
最高出力・・・205ps/6000rpm
最大トルク・・・25.5kgm/4800rpm
<3.5L NAエンジン>
最高出力・・・301ps/6600rpm
最大トルク・・・36.8kgm/4600-4700rpm
<2.0Lターボエンジン>
最高出力・・・231ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・35.7kgm/1650-4000rpm
<2.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・160ps/5700rpm
エンジン最大トルク・・・21.7kgm/4500rpm
モーター最高出力・・・143ps
モーター最大トルク・・・27.5kgm
システム出力・・・226ps
<3.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・299ps/6600rpm
エンジン最大トルク・・・36.3kgm/5100rpm
モーター最高出力・・・180ps
モーター最高出力・・・30.6kgm
システム出力・・・359ps
2.5L NAエンジンと、2.5L ハイブリッドは、ダイナミックフォースエンジンが採用されて、パワーが向上しています。
3.5L NAエンジンは、マイナーチェンジで新型に改良されています。
2.0Lターボエンジンは、ハリアーなどに搭載されているもの以降、改良の情報はありません。
3.5Lハイブリッドは、搭載される可能性は低いとみていますが、とりあえずクラウンやレクサスLSのスペックを書いただけです。
新型ヴェルファイアの燃費
新型ヴェルファイアのJC08モード換算での予想燃費を紹介します。
<2.5L NAエンジン>
現行モデル12.8km/L→新型ヴェルファイア15km/L
2.5Lのダイナミックフォースエンジンは、従来のエンジンよりも燃費が18%向上していると発表されています。
<3.5L NAエンジン>
現行モデル10.8km/L→新型ヴェルファイア11km/L
3.5L NAエンジンは、マイナーチェンジの時に新型に切り替わっており、エンジン自体は特に変わらないはずです。
<2.0L ターボエンジン>
11km/L
ハリアー、クラウンなどの燃費からの推測です。
可能性としては、3.5L NAエンジンが廃止されて、2.0Lターボエンジンが搭載される可能性が高いのですが、燃費とパワーを考えると、3.5L NAエンジンの方が優秀に感じます。
マイナーチェンジ後のモデルに搭載されている3.5L NAエンジンは、優秀なエンジンです。
<2.5L ハイブリッド>
現行モデル19.4km/L→21km/L
2.5Lハイブリッド用のダイナミックフォースエンジンは、従来のエンジンよりも燃費が9%向上していると発表されています。
販売の主力になるであろう、2.5L NAエンジン車と、2.5L ハイブリッド車は、どちらもダイナミックフォースエンジンが採用されるので、燃費がかなり向上しそうです。
新型ヴェルファイアのサイズ
ヴェルファイアは、基本的に日本専用車です。
一部、海外でも販売されていますが、日本国内で販売することを中心に考えられて作られた車です。
ヴェルファイアは、広い車内や迫力のあるボディも魅力ですが、あまり大きくなると使い勝手が悪くなるため、ボディサイズは現行型と同程度になると予想されています。
<標準ボディ>
全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
<エアロボディ>
全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
新型ヴェルファイアの価格
<新型ヴェルファイア予想価格>
2.5Lガソリン車・・・350万円程度~
2.5Lハイブリッド車・・・450万円程度~
余談ですが、現行ヴェルファイアは、グレード体系がとてもややこしくなっています。
<標準ボディ>
X
V
VL
エグゼクティブラウンジ
<エアロボディ>
Z
Z Aエディション
Z Gエディション
ZG
エグゼクティブラウンジZ
それぞれの、ガソリン車とハイブリッド車があり、7人乗りしか設定されていないグレードや、7人乗りと8人乗り両方が設定されているグレード、8人乗りしか設定されていないグレードがあります。
パッと聞いただけでは、どっちのグレードの方が上なのかさっぱり分かりません(笑)
もう少し分かりやすくならないかな~と願っています。
新型ヴェルファイアのデザイン
新型ヴェルファイアのデザインは、まだどうなるかはっきりは分かっていません。
ヴェルファイアといえば、上下二段に分かれたヘッドライトが特徴なので、その部分が引き継がれることは間違いないでしょう。
ヘッドライトが特徴的なヴェルファイア
“
出典https://newsroom.toyota.co.jp “
もう少し発売が近くなってくると、新型ヴェルファイアのテスト走行の様子などがスクープされるかと思います。
また、新型クラウンや、現行ハリアーの時のように、半年くらい前からデザインが公開されるかもしれません。
特別仕様車が2019年に発売か
歴代ヴェルファイアは、マイナーチェンジ、フルモデルチェンジの1年ほど前に「ゴールデンアイズ」という特別仕様車が設定されています。
特別仕様車が設定されたら、フルモデルチェンジの合図にもなります。
ヴェルファイア、特別仕様車の情報は、新しい情報が入り次第、こちらの記事で紹介していきます。
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