前にCX-3の記事でお伝えした、マツダの新しいコンセプトカー、
HAZUMI(跳)ですが、これは次期デミオのコンセプトカーでもあります。
今回は、次期デミオの最新情報もお伝えします。
まず、前回も述べましたが、新しいコンセプトカー、HAZUMIは、
3月のジュネーブモーターショーで公開される
次世代コンパクトカーの理想形を表したクルマです。
次期デミオは、このHAZUMIからも分かる通り、
魂動デザインが採用され、よりスポーティーなデザインになります。
全体的なフォルムは、現行型を踏襲しますが、
全長が少しだけ長くなる見込みです。
これは、後席の足元空間か荷室に割り当てられることでしょう。
又、新しく開発された1.5Lのクリーンディーゼルエンジンが、
デミオの方にも搭載される可能性もあります。
価格は、次期デミオでは全てのグレードがスカイアクティブ採用となり、
130万円位~の設定となりそうです。
現行型では、13C(スカイアクティブ非搭載)が、114.9万円~からありますが、ここまで安いグレードはなくなる可能性が高いです。
燃費の方にも期待出来、1.3Lなら30km/L近い燃費が期待できそうです。
次期デミオの発売予定は、夏とお伝えしましたが、少し遅れて、秋になる可能性もあります。