ダイハツのスーパーハイトワゴン、タントのフルモデルチェンジを期待する声が多くなってきました。
このページでは、タントのフルモデルチェンジ予想情報や、マイナーチェンジ情報など、最新情報を紹介します。
もくじ
タントのフルモデルチェンジ予想1:発売日は、いつ?延期か
現行タントは2019年に発売され、2022年にマイナーチェンジが実施されていることから、フルモデルチェンジは2025年ごろになると予想されています。
【追記】
認証不正の影響で出荷停止となっていたタントですが、2024年3月11日に出荷停止が解除されました。
ただ、新型車の発売スケジュールも全体的に後ろ倒しになっているようで、タントのフルモデルチェンジも延期となる可能性が高いです。
タントのフルモデルチェンジ予想2:ハイブリッド設定は
ダイハツは2021年に、コンパクトSUVのロッキーにハイブリッド(e-SMARTハイブリッド)を投入しています。
e-SMARTハイブリッドは今後、軽自動車にも展開されるとみられており、タントにも搭載が期待されています。
e-SMARTハイブリッドは、走行はモーターのみ、エンジンは発電のみを担うシリーズ方式のハイブリッドシステムです。
ノートe-POWERと同じようなシステムです。
<ロッキーのハイブリッドシステム>
モーター最高出力・・・106ps
モーター最大トルク・・・17.3kgf・m
エンジン最高出力・・・82ps
エンジン最大トルク・・・10.7kgf・m
2020年末、ダイハツが軽自動車にストロングハイブリッドを搭載し、2021年度中に発売する。との報道がありました。
ストロングハイブリッドというのは、モーターだけでも走行可能なハイブリッドシステムで、スズキのマイルドハイブリッドシステムよりもパワフルなものです。
ロッキーは普通車ですから、モーター最高出力は106psとなっていますが、軽自動車に搭載される際の最高出力は64psになると予想されています。
【追記】
日刊自動車新聞が、ダイハツの軽ハイブリッドの開発中止を報じています。
https://www.netdenjd.com/articles/-/304482
これにより、タントにハイブリッドが設定される可能性は、低くなりました。
タントのフルモデルチェンジ予想3:価格
昨今の円安は原材料費の高騰などにより、タントもフルモデルチェンジで、値上がりは避けられないと予想されています。
最近の他車の値上がり幅から考えると、10万円程度は値上がりするのではないでしょうか。
タントのフルモデルチェンジに関して、あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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2022年マイナーチェンジ情報
新型タントは、2022年10月3日に発売されました。
新型タントのデザイン
新型タントは、カスタムを中心に、メッキパーツが追加されるなど、質感、迫力がアップしました。
現行タントは、先代モデルに比べるとメッキパーツが少なく、迫力がない。といった意見もありました。
新型タントは、フロントグリルが大きく、メッキパーツで囲われ、とても迫力のあるデザインになりました。
先代タントカスタム
現行タントカスタム
新型タントのボディカラー
新型タントのカラーは、タントが11色、タントカスタムが9色です。
<タント>
モノトーン
・アイスグリーン
・サンドベージュメタリック
・シャイニングホワイトパール
・ホワイト
・ブラックマイカメタリック
・ブライトシルバーメタリック
・レーザーブルークリスタルシャイン
・ファイアークォーツレッドメタリック
・プラムブラウンクリスタルマイカ
ツートンカラー
・ホワイト✕アイスグリーン
・ホワイト✕サンドベージュメタリック
<タントカスタム>
モノトーン
・シャイニングホワイトパール
・ブラックマイカメタリック
・クロムグレーメタリック
・クールバイオレットクリスタルシャイン
・ターコイズブルーマイカメタリック
・レーザーブルークリスタルシャイン
・ファイアークォーツレッドメタリック
ツートンカラー
・ブラックマイカメタリック✕シャイニングホワイトパール
・ブラックマイカメタリック✕ファイアークォーツレッドメタリック
タントファンクロスが設定
新型タントには、ファンクロスが設定されました。
新型タントファンクロスは、8月に生産終了することが発表されているウェイクの受け皿、スペーシアギアのライバルになるようなモデルになります。
タントファンクロスの情報は、こちらのページで詳しく紹介します。
新型タントのグレード、価格
新型タントの価格は、現行モデルよりも若干高くなると予想されています。
また、グレードが削減されるようです。
<タント>
・L
・X
・Xターボ
<タントカスタム>
・カスタムX
・カスタムRS
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2021年一部改良情報
発売日
新型タントの発売日は、2021年9月21日です。
デザイン
今回の改良では、デザインの変更はありませんでした。
現行タントは、フルモデルチェンジの際に、先代モデルよりも優しい顔つきとなりました。
特にカスタムの方は、もう少し迫力のある、押し出しの強いデザインの方が良い。という意見もありますが、今回は、そのままです。
カラーラインナップには変更があり、ノーマルタントには「プラムブラウンクリスタルマイカ」、タントカスタムには「ターコイズブルーマイカメタリック」があたらしく追加されました。
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電動パーキングブレーキ採用
新型タントのX ターボ、カスタムRS、カスタムRSスタイルセレクションには、電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストが標準装備となりました。
これまで、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールは搭載されていましたが、オートブレーキホールド機能が搭載されておらず、約2秒しか停止を保持することができませんでした。
電動パーキングブレーキが採用されたことで、3分間の停止保持が可能となります。
電動パーキングブレーキ等が標準装備されないX、カスタムX、カスタムXスタイルセレクションにも、スマートクルーズパックとして、オプションが用意されます。
スマートクルーズパックは、77,000円で、以下の機能が追加されます。
・全車速追従機能付ACC
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド機能
・コーナリングトレースアシスト
・レーンキープコントロール
・ステアリングスイッチ
・ETCユニット
・ドライブアシストイルミネーション
価格
新型タントの価格は、電動パーキングブレーキが搭載されるグレードは、2万円ほど高くなりました。
<タント>
L(スマートアシスト非搭載車)・・・1,243,000円
L・・・1,342,000円
Xスペシャル・・・1,408,000円
X・・・1,490,500円
Xターボ・・・1,666,500円
<タントカスタム>
カスタムX・・・1,721,500円
カスタムXスタイルセレクション・・・1,749,000円
カスタムRS・・・1,875,500円
カスタムRSスタイルセレクション・・・1,903,000円
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