マツダ、CX-3の最新情報をお伝えします。
今年秋にも発売が予定されているCX-3なのですが、ガソリンエンジンは用意されず、ディーゼルエンジンのみのラインナップとなるという報道がなされました。
CX-3は、デミオをベースとしたSUVで、デミオにはガソリン車もラインナップされるので、そのエンジンをそのまま載せれば良いのでは?とも思いますが、敢えてディーゼル車のみとすることで、マツダのクリーンディーゼルをアピールしたいという思いがあるのかもしれません。
同じくSUVであるCX-5は、ガソリン車とディーゼル車の両方が用意されているのですが、ディーゼル車の割合が75%だということです。
こういったところも関係しているのでしょう。
デザインはデミオを一回りふくらませたような、CX-5を一回り小さくしたようなデザインです。
搭載されるエンジンは、ジュネーブモーターショーで公開された、SKYACTIV-D 1.5という1.5Lエンジンだ。
まだ詳細なスペックは明らかになっていないものの、クラスを超えたパワフルな加速が体感できることは間違いないだろう。
ちなみに、このエンジンは新型デミオにも搭載されることが決まっています。
燃費は、30km/Lオーバーが期待され、軽油を使用することもあり、ランニングコストの安さに期待が持てる。
車両価格は、200万円を少し超える程度になると予想されています。
ホンダ・ヴェゼルハイブリッドが最大のライバルとなりますね。