ホンダから、軽スポーツカー、「ビート」の後継車が登場する。
現在のNシリーズにならって、Nスポーツという名前になりそうだ。
ビートといえば、 ホンダが1991年から1996年にかけて製造された軽スポーツカーだ。
ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)が採用され、
サスペンションは4輪独立懸架ストラット、
当時軽自動車としては初の、4輪ディスクブレーキ、
SRSエアバッグを搭載するなど、走りと安全性に注力したモデルだった。
しかし、バブル崩壊の煽りを受けて販売が低迷し、
モデルチェンジを受けること無く販売は終了した。
ところが、ここ最近になって各社がこぞってスポーツカーに再度光を当てようとしている。
トヨタ86をはじめ、ダイハツコペンも後継車の登場が噂される。
その流れに乗り、ホンダも新型Nスポーツを登場させるということだ。
新型Nスポーツのエンジンは、現在NBOXやNONEに搭載されている
ターボモデルのエンジンを更にスポーティーにチューニングされたものが搭載され、
軽量な車体とともに、軽快な走りを見せてくれそうだ。
ミッションは、「ビート」では、5MTのみの設定だったが、
「Nスポーツ」では、6MTになるのでは?と言われている。
気になる新型Nスポーツの発売時期は、2014年夏頃と予想されています。