アルトが発売されて3年が経過し、マイナーチェンジはいつ？と気になっている方も多いのではないでしょうか。
また、フルモデルチェンジに関する気になる情報も出てきています。
このページでは、アルトのマイナーチェンジや、フルモデルチェンジに関する最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
アルトのマイナーチェンジは、いつ？
アルトのマイナーチェンジは、2024年～2025年にも実施されると予想されています。
先々代アルトは、2009年に発売され、2011年にアルトエコが追加、2013年にマイナーチェンジが実施されています。
先代アルトは、2014年に発売され、2017年に仕様変更を実施していますが、デザインの大きな変更は実施されていません。
最近のスズキ車は、デザインの変更を伴うマイナーチェンジを実施しないことも多いですから、このままフルモデルチェンジとなる可能性もあります。
アルト、マイナーチェンジでの変更点予想
さて、前述したように、アルトは、マイナーチェンジでデザインの変更が実施されるかは、不明です。
マイナーチェンジでの変更点としては、スズキセーフティサポートの機能の充実や、ボディカラーの変更などが予想されます。
スズキ車は、モデルチェンジ、改良の情報が事前にはなかなか出てきませんから、あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
次期アルトは、100kg軽量化か
スズキは、2024年7月に開催された技術戦略説明会の中で、次期アルトは100kgの軽量化を目指していることを発表しました。
現行アルトは680kgですから、580kg程度を目指している。ということですね。
スズキ車は、今でも他社の似た車格の車に比べると軽いのですが、さらに100kgの軽量化とは、並大抵のことではないでしょうが、次期アルトは大幅に軽量化することとなるでしょう。
100kgも軽量化されれば、燃費も大幅に向上しそうです。
↓アルトの軽量化に関する部分から再生されます。
アルトのマイナーチェンジ、フルモデルチェンジに関する情報は、これからも更新します。
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ここから先は、現行アルト発売時の情報です。
新型アルトのデザイン
新型アルトのデザインは、先代モデルよりも角が取れ、親しみやすいデザインになりました。
先代アルトのリヤコンビランプはバンパー下部に配置されていましたが、新型アルトでは、リヤハッチの左右（現行ラパンと同じような位置）に配置されています。
ここ最近のスズキは、ちょっとレトロ調のデザインが採用されていましたが、少し方向性が変わってきています。
先代アルト
新型アルトのカラー
新型アルトには、モノトーンが7色、ツートンカラーが4色設定されています。
＜モノトーン＞
・ダスクブルーメタリック
・フェニックスレッドパール
・アーバンブラウンパールメタリック
・ソフトベージュメタリック
・ピュアホワイトパール
・ブルーイッシュブラックパール
・シルキーシルバーメタリック
＜ツートンカラー＞
ボディカラー×ルーフカラー
・ダスクブルーメタリック×ホワイト
・フェニックスレッドパール×ホワイト
・アーバンブラウンパールメタリック×ホワイト
・ソフトベージュメタリック×ホワイト
新型アルトのパワートレイン
新型アルトには、新型エンジンと、マイルドハイブリッドが採用されます。
スズキの最新のエンジンは、新型ハスラーやワゴンRに搭載されている、R06D型です。
【R06D型エンジン】
最高出力・・・49ps/6500rpm
最大トルク・・・5.9kgm/5000rpm
R06D型エンジンは、ハイブリッド搭載グレード（HYBRID S、HYBRID X）にのみ搭載され、Aグレード、LグレードにはR06A型エンジンが搭載されます。
【R06A型エンジン】
最高出力・・・46ps/6500rpm
最大トルク・・・6.4kgm/4000rpm
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新型アルトの燃費
新型アルトにはハイブリッドが搭載され、ハイブリッドシステム搭載グレードの燃費は27.7km/Lと、軽自動車No1です。
＜ハイブリッド車の燃費＞
WLTCモード燃費・・・27.7km/L
市街地モード・・・24.0km/L
郊外モード・・・29.2km/L
高速道路モード・・・28.6km/L
＜非ハイブリッド車の燃費＞
WLTCモード燃費・・・25.2km/L
市街地モード・・・23.0km/L
郊外モード・・・26.0km/L
高速道路モード・・・25.8km/L
先代アルトの燃費は25.8km/Lでしたから、1割ほど向上しています。
新型アルトの先進機能
新型アルトでは、全方位モニター用カメラや、ヘッドアップディスプレイもオプションで選択することができるようになりました。
新型アルトには、以下のような先進機能が採用されます。
・デュアルカメラブレーキサポート
・後退時ブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・車線逸脱抑制機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
ここまでは、標準装備です。
さらにオプションで、以下のような機能を選択することができます。
・標識認識機能
・全方位モニター用カメラ
・ヘッドアップディスプレイ
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新型アルトのサイズ
新型アルトのサイズは、先代モデルよりも全高が高くなり、室内も広くなります。
＜新型アルトのサイズ＞
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,525mm
＜先代アルトのサイズ＞
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,475mm
最近の軽自動車は、背が高い車がブームですが、アルトは、横幅と高さが同じです。
室内高は1,260mmと、現行モデルよりも45mmも高くなります。
新型アルトの価格
新型アルトの価格は94万円～と、先代モデルよりは高くなりましたが、100万円以下からのスタートとなっています。
【新型アルトの価格】
A・・・943,800円
L・・・998,800円
HYBRID S・・・1,097,800円
HYBRID X・・・1,259,500円
スズキセーフティサポートが標準装備になるなど、どうしても、値上がりは避けられませんね。
新型アルトワークスも登場か
アルトのスポーツモデル、アルトワークスも、アルトの少し後にフルモデルチェンジされると予想されています。
アルトワークスの方は、現行モデルよりもボディ剛性が強化されるなど、より走りを楽しむことができる車になると期待されています。
新型アルトワークスの情報は、こちらの記事で紹介しています。
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