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【新型 グランエース 最新情報】価格は620万円~!発売日は12月16日!サイズ、デザイン、エンジンなど


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

トヨタから、アルファード・ヴェルファイアよりも大きなワゴン車、グランエースが発売されます。

このページでは、グランエースの発売日、デザイン、サイズ、価格予想など、最新情報を紹介します。

新型グランエースの発売日

新型グランエースの発売日は、2019年12月16日です。

10月24日から開催される東京モーターショーで、ワールドプレミアされます。

東京モーターショーでワールドプレミアされた車は、12月中に発売されることが多いので、グランエースも、おそらく12月中に発売されるかと思います。

新型グランエースのデザイン

ワールドプレミアに先立って、新型グランエースのデザインが公開されているので、紹介します。

新型グランエースは、海外で発売された新型ハイエースがベースとなっています。

日本のハイエースとはずいぶん印象が違いますが、衝突安全性の関係で、エンジンがボンネットに収納されている、ボンネットバンタイプになっています。

フロントやリヤは、メッキパーツが多用されており、高級感を感じます。

サイドのデザインは、ハイエースの雰囲気を感じますね。

インテリアでは、ダッシュボード周りは木目調パネルやシルバー加飾がされているものの、ゴツゴツしていた、どこか商用バンのハイエースの雰囲気を感じます。

シートはアルファード・ヴェルファイアの7人乗りモデルと同じようなオットマン付きのシートが採用されていて、とても高級そうですね。

新型グランエースには、3列6人乗りと、4列8人乗りがラインナップされます。

画像を見る限りは、4列8人乗りの4列目のシートも、シートの厚さは十分に確保されていて、快適そうに見えます。

 

新型グランエースの動画

【トヨタ グランエース】全長5.3mの日本最大ミニバン【東京モーターショー出品車】[clicccar公式 第2チャンネルです]

新型グランエースのボディサイズ

新型グランエースは、アルファード・ヴェルファイアなどのミニバンよりも大きい、「フルサイズワゴン」です。

グランエースのボディサイズは、全長5,300mm×全幅1,970mm×全高1,990mmです。

アルファード・ヴェルファイアのボディサイズは、全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,950mmです。

アルファード・ヴェルファイアよりも全長は355mmも長く、全幅は120mm広く、全高は140mm高くなっています。

アルファード・ヴェルファイアよりもかなり大きいサイズで、日本国内でファミリーカーとして使うには、少し大きすぎますね。

ただ、グランエースはFRレイアウトなので、ステアリングを大きく切ることができます。

そのため、最小回転半径は、アルファード・ヴェルファイアと同等を実現している。ということです。

新型グランエースの室内空間

新型グランエースの室内寸法は、室内長3,290mm×室内幅1,735mm×室内高1,290mmです。

アルファード・ヴェルファイアの室内空間は、室内長3,210mm×室内幅1,590mm×室内高1,400mmです。

全長が355mm長い割には、室内長は80mmしか長くなっていません。室内高に至っては、アルファード・ヴェルファイアの方が広いです。

スペース効率自体は、はじめから乗用車として開発されたアルファード・ヴェルファイアの方が優れていますね。

一方、室内幅はアルファード・ヴェルファイアよりも145mm広くなっています。

シートは横2列のみが設定されるので、横幅はずいぶんゆとりがありそうです。

新型グランエースのパワートレイン

新型グランエースには、1GD型の2.8Lのクリーンディーゼルエンジンが搭載されます。

マイナーチェンジで日本仕様のハイエースに搭載されているものと同じエンジンですね。

<2.8Lディーゼルエンジン>
最高出力・・・151ps/3600rpm
最大トルク・・・30.6kgm/1000-3400rpm

海外仕様の新型ハイエースには、3.5Lガソリンエンジンもラインナップされていますが、今回そのエンジンの投入は発表されていません。

また、ハイブリッドのラインナップもありません。

新型グランエースの燃費

新型グランエースの燃費は、WLTCモード燃費で10.0km/Lです。

実燃費に近いWLTCモード燃費で10km/hというのは、ボディサイズを考えれば優秀な方ではないでしょうか。

グランエースはディーゼルエンジンを搭載しているので、燃料は軽油なので、燃料費は思ったほどかからないかもしれません。

 

新型グランエースの快適性

新型グランエースは、海外向けの新型ハイエースがベースの車です。

ハイエースといえば、商用バンです。商用バンがベースで、乗り心地、静粛性などの快適性は大丈夫?と気になるところですよね。

新型グランエースは、「徹底した振動、遮音対策などによって、様々な道路環境においても高級ワゴンにふさあしい心地よい静粛性を追求」した。と発表されています。

ですから、足回りや遮音材、吸音材は、商用車としてのハイエースとは別物だと考えて良さそうですね。

アルファード・ヴェルファイアと比べてどちらが快適なのかも気になるところです。

ハイブリッドの設定がなく、ディーゼルエンジンのみなので、静粛性はアルファード・ヴェルファイアに軍配が上がるのではないかと思います。

予防安全性能

新型グランエースには、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備する。と発表されています。

ということは、次世代型のトヨタセーフティセンスが採用されるということです。

次世代型のトヨタセーフティセンスの機能を紹介します。

・プリクラッシュセーフティ
車両、歩行者、昼間は自転車にも対応した自動ブレーキ。

車両に対しては、10km/h以上で作動
歩行者、自転車に対しては、10km/h~80km/hで作動します。

・レーントレーシングアシスト
車線中央を走行できるように、ステアリング操作をアシストする機能。
50km/h以上で作動するので、高速道路や自動車専用道路などで使える機能です。

・レーンディパーチャーアラート
車線をはみ出しそうになった時は、車線内に戻すようにステアリング操作をアシストします。

・ロードサインアシスト
最高速度、はみ出し通行禁止、車両進入禁止、一時停止の標識を認識し、ディスプレイに表示する機能です。

・レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離を保ちながら追従する機能です。
最新のトヨタセーフティセンスでは、0km/hから、全車速で対応しています。

・オートマチックハイビーム
先行車や対向車を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能です。

・先行車発進告知機能
前に止まっている車が発進したにもかかわらず、自車が発進しない場合に知らせる機能です。

新型グランエースの価格

新型グランエースには、「G」と「Premium」の2つのグレードが設定されています。

Gが4列8人乗りで、Premiumが3列6人乗りです。

価格は、Gが620万円、Premiumが650万円です。

グランエースのシートは、アルファードでいえばエグゼクティブラウンジが一番近くなっています。

その、アルファードエグゼクティブラウンジよりは少し安めの価格に設定されています。

ただ、ハイエースがベースのくせに高い。という声が多いですね。

まとめ

新型グランエースは、アルファード・ヴェルファイアがよく売れているから、もっと高級な車を作ってもっと稼いでやろう!というコンセプトの車ではなく、送迎需要などを主に考えて投入される車です。

日本のファミリーカーとしては少々大きすぎるので、アルファード・ヴェルファイア並に売れるということはないでしょう。

最近は外国人観光客が増えてきているので、そういった観光客の送迎車として使われることでしょう。

あたらしい情報が入りましたら、また更新します。

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