先日、カローラハイブリッドに試乗してきましたので、軽くレポートします。
まずは、セダンのカローラアクシオから。
試乗したグレードは、上級グレードのハイブリッドGです。
見た目は、ベースのカローラとほとんど変わりません。
ハイブリッドのエンブレムと、フロントのマークが青みがかっている位です。
早速、スタートボタンを押すと、エンジンはかからず、システムが起動します。
アクセルを軽く踏むと、スムーズにモーターのみで加速していきます。
このGグレードは、高遮音性ウインドシールドガラスを装着しているので、
ハイブリッドの元々のエンジン音の小ささと合わせて、少し室内が静かな気がしました。
しかし、ロードノイズは普通に聞こえてきます。
その辺は、カローラですので仕方がないですよね。
決して、耐えられないほどうるさいわけではなく、このクラスにしては静かな方です。
又、ラゲッジルームはガソリン車と同じ広さを確保している点が嬉しい所。
これは、ワゴンのフィールダーの方が活きてくるでしょう。
今回試乗してみて、見た目も、操作性もガソリン車のカローラと殆ど変わりませんでした。
つまらないと言ってしまえばそれまでですが、長年のカローラユーザーが
自然とハイブリッドに移行するためには、この方が良いのでしょう。
日本を代表する大衆車、カローラにハイブリッドがラインナップされたということは、大きな意味が有ると思います。