4月14日にマイナーチェンジされた、トヨタの新型パッソ。
今回は、そんな新型パッソに試乗してきましたので、
簡単にレポートしていきたいと思います。
試乗したグレードは、パッソ1.0+Hana サクラパールマイカ
話題の1L新型エンジンを搭載したモデルです。
カタログ燃費は、27.6km/Lと、ガソリン登録車の中ではNo1です。
とりあえず、外観はカワイイですね。
サクラパールマイカと、ピンク色なのもあって、
男の私が試乗するのには少し躊躇するくらいです。
見た目はこんなにかわいいデザインです。
+HANAなので、フロントはベンチシートになっています。
元々幅が少し狭いパッソなので、(全幅1665mm)
恋人と二人で乗ったりするのには、密着できて良いのかも?
その分、シートのホールド感は悪く、後席に座っているようです。
気になる走行フィールですが、1Lエンジンなので、大きな期待は禁物です。
正直、加速は物足りなく、アクセルを深めに踏み込まないといけません。
又、3気筒エンジンなので、振動や音も結構気になりました。
まあ、パッソのターゲットとなるユーザーを考えると、
高速道路や長距離走行をしないのであれば、これでも十分なのかもしれません。
燃費は、市街地を少し走っただけでも、20.8km/Lと、リッター20kmを超えてきました。
そう、流れの良い道ではなかったので、この燃費は十分に良いと言えるでしょう。
以上、パッソ2014年モデルの試乗レポートでした。