ホンダから、新型フィットシャトルハイブリッドが2015年初夏にも登場します。
元々、フィットシャトルのフルモデルチェンジは2014年秋頃に予定されていましたが、フィットのリコール問題の影響で半年程遅れたことになりますね。
新型フィットシャトルハイブリッドも、フィットと同様i-DCDが採用されるわけですが、燃費はどうなるのでしょうか。
ホンダは、グレイスが、カローラアクシオハイブリッドのライバルで、
フィットシャトルハイブリッドが、カローラフィールダーハイブリッドのライバルという風に位置づけています。
(グレイスはプリウスのライバルだという発言がありましたが、リップサービスでしょうね。)
燃費の面でグレイスがアクシオを上回ったように、フィットシャトルはフィールダーを上回るのは確実視されています。
現在、カローラフィールダーハイブリッドの燃費は33.0km/Lですから、33km/Lオーバーは確実でしょう。
グレイスは、上質なセダンということで、質感が重視されましたが、フィットシャトルハイブリッドはもう少し若いユーザーがターゲットになるように仕上げてくるはずです。
最後に気になるのは、やはりリコール問題でしょうが、さすがに万全を期してくるだろうと信じるしかありませんね。
価格など、詳しい情報が入りましたら、又更新します。
※追記
当たり前ですが、現行フィットをストレッチしたデザインですね。
ボディのプレスラインなど、現行フィットとの共通点が見受けられます。
現行フィットシャトルよりも、シャープでスマートなデザインに仕上がっているのではないでしょうか。
車名は、フィットが外れて「シャトル」。
どうやら、ホンダセンシングの搭載はないようです。
燃費は、カローラフィールダー超えの34km/Lを実現してきました。
価格、グレード構成など、詳しい情報はこちらからどうぞ。