ホンダから、新型フィットシャトルが登場します!
発売日は、5月15日です。
さて、新型フィットシャトルと書きましたが、今回のフィットシャトルの後継車の車名は、「シャトル」です。
恐らく、フィットハイブリッドでリコールを連発し、フィットの名を冠するのはマイナスになると判断されたのでしょう。
デザイン(特にサイド)がフィットそのままなので、いくら名前からフィットを外したからといって、隠しきれていないと思いますが^^;
今回の新型シャトルも、1.5Lガソリンモデルと、1.5Lハイブリッドモデルが存在します。
グレードは、ガソリンモデルは「G」のみ。
ハイブリッドは、「HYBRID」「HYBRID X」「HYBRID Z」の3タイプです。
新型シャトルの価格は、
G・・・170万円
HYBRID・・・199万円
HYBRID X・・・219万円
HYBRID Zが238万円です。
全てのグレードに4WDが用意されており、4WDはプラス20万円程度です。
気になる燃費は、ハイブリッドで34km/Lになるようです。
カローラフィールダーの33.8km/Lを意地でも超えてきましたね。
ベースのHYBRIDが、34km/L
HYBRID Xが、322.0km/L
HYBRID Zが、29.6km/Lです。
今回、シャトルがストロングハイブリッドになったことで、カローラ・フィールダーのガチンコライバルとなります。
気になるのは、ホンダセンシングが搭載されない点。
カローラフィールダーは、トヨタセーフティーセンスを搭載して話題になっていますから、この部分では劣っていますね。
あとは、i-DCDの不具合が出ないことを祈るばかりですね。
カラーは、全部で8色。
・ホワイトオーキッドパール
・アラバスターシルバーメタリック
・ティンテッドシルバーメタリック
・クリスタルブラックパール
・ミラノレッド
・ミッドナイトブルービームメタリック
・ミスティックガーネットパール
・ゴールドブラウンメタリック
下3つは、ガソリン車のGと、HYBRIDのベースグレードには設定がありません。
発売日は、5月15日ということですが、ここのところのホンダは直前になって延期が相次いていますので、どうなることやら。
また、新しい情報が入りましたら、更新します。
※追記
サイズは、全長4400mm×全幅1695mm×全高1545mです。
現行フィットシャトルが、全長4385mm×全幅1695mm×全高1540mmですから、全幅以外は少し大きくなっていますね。
ちなみに、ベースとなる3代目フィットのサイズは、
全長3955mm×全幅1695mm×全高1525mmです。
ハイブリッドのベースグレード、「HYBRID」に関しては、ガソリンタンクが32Lになるという情報があります。
これは、JC08モード燃費を伸ばすための施策でしょう。
グレード別の装備は、
ガソリン車のGが、
●ハイデッキセンターコンソール(ドリンクホルダー / 大型アームレスト付コンソールボックス付)
●ソフトパッドパネル(インストルメントパネル部)
●クロームメッキ・エアコンアウトレットノブ
●コンフォートビューパッケージ(4WD)
●ハーフシェイド・フロントウインドウ
●LEDリアコンビネーションランプ
●電動格納式リモコンカラードドアミラー(LEDウインカー / ドアロック連動格納機能付)
●15インチスチールホイール + フルホイールキャップ など
HYBRIDは、Gの装備に加えて、
●Hondaスマートキーシステム
●プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
●マルチインフォメーション・ディスプレイ
●遮音機能付フロントウインドウガラス
●IRカット〈遮熱〉/ UVカット機能付フロントウインドウガラス
●ハイブリッド専用LEDリアコンビネーションランプ など
HYBRID Xは、HYBRIDの装備に加えて、
●Honda LEDヘッドライト〈インラインタイプ〉
●あんしんパッケージ
●クルーズコントロール
●ナビ装着用スペシャルパッケージ
●コンビシート(プライムスムース×ファブリック)
●本革巻ステアリングホイール
●マルチユースバスケット
●振幅感応型ダンパー(フロント / リア)
●パドルシフト など
HYBRID Zは、HYBRID Xの装備に加えて、
●フォグライト
●運転席&助手席シートヒーター
●プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー (左右独立温度コントロール式)
●ダブルステッチ付コンビシート(プライムスムース×ファブリック)
●木目調ガーニッシュ(インストルメントパネル部、ドアライニング部)
●ルーフレール
●16インチアルミホイール など
以上のようになっています。