中国の超小型EV、宏光MINI EVが、日本でも発売されると予想されています。
このページでは、宏光MINI EVの日本発売時期、デザイン、サイズ、航続距離、価格予想など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
宏光MINI EVの日本発売時期は、いつ?
宏光MINI EVの日本発売時期は、早ければ2023年中と予想されています。
宏光MINI EVは、中国では2020年7月から販売されています。
ちなみに、宏光MINI EVの読み方は、ヒロミツではなく、ホングァン、HongGuangミニEVです。このままの名前で発売されたら、皆ヒロミツと呼びそうですが(笑)
宏光MINI EVのデザイン
宏光MINI EVのフロントマスクは、かつてのeKワゴンに似た雰囲気を持っています。
軽自動車を半分にしたようなコンパクトな車で、まさに足代わりです。
内装もとてもシンプルで、高級感や先進性を感じる部分は特にありませんが、グレードによってはオレンジのアクセントが入っており、遊び心は少し感じます。
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宏光MINI EVのサイズ
宏光MINI EVのサイズは、全長2,920mm✕全幅1,493mm✕全高1,621mmです。
軽自動車よりも短いのですが、全幅が軽自動車基準(1,480mm以下)をわずかに超えています。このままのサイズで発売されると、普通車扱いとなります。
日産サクラのサイズは、全長3,395mm✕全幅1,475mm✕全高1,655mmです。
トヨタC+Podのサイズは、全長2,490mm✕全幅1,290mm✕全高1,550mmです。
トヨタのC+Podと、日産サクラの中間にあたるイメージです。
宏光MINI EVの航続距離
宏光MINI EVには、9.3kWhのバッテリーを搭載したモデルと、13.9kWhのバッテリーを搭載したモデルがあります。
9.3kWhバッテリー搭載モデルの航続距離は120km、
13.9kWhバッテリー搭載モデルの航続距離は170kmです。
日産サクラには、20kWhのバッテリーが搭載されており、航続距離は180kmです。
トヨタC+Podには、9.06kWhのバッテリーが搭載されており、航続距離は150kmです。
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宏光MINI EVの先進機能、安全装備
最近の車には、自動ブレーキをはじめとした先進機能が搭載されていることが当たり前ですが、宏光MINI EVには、そのような先進機能は搭載されていません。
それだけでなく、エアバッグや横滑り防止装置なども搭載されていません。
エアバッグは義務化されていませんが、横滑り防止装置は義務化されていますから、このままでは販売できません。
ただし、欧州ではこういった装備を追加して販売されていますから、日本発売時にも、そのような対応は可能なのでしょう。
宏光MINI EVの価格
宏光MINI EVの中国での価格は、32,800元(約65万円)~です。
発売当初よりは値上げされていますが、圧倒的な安さが魅力の車です。
欧州では9,999ユーロ(約130万円)~となっています。
中国での価格よりもずいぶん高いですが、LEDヘッドライト、エアバッグ、横滑り防止装置などを搭載しています。
日本で販売するにあたって、横滑り防止装置は義務ですし、ほぼすべての車にエアバッグが搭載されていますから、それらは搭載されるとみられています。
日産サクラの価格は254万円~ですから、130万円になったとしても、サクラの半額です。
補助金を考えると100万円以下で購入できることになるでしょう。
宏光MINI EVの試乗動画
宏光MINI EVの試乗動画を、いくつか紹介します。
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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