スバルは、ジュネーブモーターショーで
ヴィジヴ2コンセプトのワールドプレミアを行いました。
今回は、このヴィジヴ2コンセプトについて見ていきましょう。
まずは、ヴィジヴ2コンセプトのデザインです。
ヘキサゴングリルにヘッドライトの周りのコの字型のLEDが特徴的な、
新型レガシィに近いデザインですね。
続いて、サイドです。
以前のヴィジヴコンセプトでは、2ドアでしたが、
ヴィジヴ2コンセプトでは、4ドアになっている。
フロントドアはガルウィング、リヤドアはスライドドアになっているが、
これはコンセプトモデルならではのことだろう。
パワートレインには、1.6L、4気筒の
水平対向エンジンが搭載されており、フロント1モーター、
リア2モーターのプラグイン・ハイブリッド車となっている。
スバルは、XVで初のハイブリッド車を登場させたが、
将来的には、プラグイン・ハイブリッド車も開発している。ということだろう。
この、ヴィジヴ2コンセプトは、次世代のクロスオーバーコンセプトなので、
将来的には、XVやアウトバックにプラグインハイブリッドの設定がされるかもしれない。
もう一つ、ヴィジヴ2コンセプトには、
オートパイロットシステムという気になるシステムがあるが、
これはアイサイトを発展させた自動運転システムなのだろうか。
こちらも楽しみな技術ですね。