日産、ジュークがマイナーチェンジされます。
マイナーチェンジ後のジュークが、
現在開催中のジュネーブモーターショーで公開されていますので、
変わる所をお伝えしましょう。
まず、デザインの面。
ジュークは、個性的なデザインが特徴の小型SUVです。
マイナーチェンジですので、大きなデザインは変わりませんが、
ヘッドライトやフロントグリル、サイドミラーウインカーの採用、
又、フロントノーズが少しスポーティーになりました。
リアも、ブレーキランプ部や、バンパーのデザインが変わっています。
インテリアで大きな変更は、ラゲッジルームの拡大です。
現行ジュークでは251Lでしたが、約40%も拡大され、
354Lになりました。
このデザインのまま40%も拡大できたのは、
日産の企業努力のたまものでしょう。
コンパクトSUV市場では、ホンダ・ヴェゼルの登場や、
来年にはマツダ、CX-3の登場など、
ライバルも続々登場してきています。
ジュークは、その特徴的なフォルムを武器に、
快適性、積載性を高め、ライバルに立ち向かってゆくことでしょう。
マイナーチェンジ版ジュークは、2014年夏頃の登場と予想されています。