スバル、レガシィアウトバックのフルモデルチェンジ情報です。
レガシィツーリングワゴンが廃止され、
レヴォーグとなったのは記憶に新しいところだが、
レガシィアウトバックの方は、継続して販売されます。
そんなレガシィアウトバックだが、現在開催中の
ニューヨークモーターショーで、フルモデルチェンジが発表されました。
現行型よりも少しゴツさが増したかな?と思います。
それでも、基本的にはキープコンセプトですね。
アウトバックは、基本的にはレガシィツーリングワゴンがベースで、
地上高を上げ、走破性を高くしたものです。
アメリカでは、元々アウトバックの需要が高く、
ツーリングワゴンの需要はあまりありませんでした。
その為、日本にレヴォーグが投入されるとともに、
レガシィツーリングワゴンは消滅する。ということになりました。
ここで、新型レガシィアウトバックのスペックを紹介します。
サイズは、全長4817×全幅1840×全高1680mmと、更に大型化。
今回ニューヨークモーターショーで発表されたモデルでは、
直4、2.5Lエンジンと、V6、3.6Lエンジンが搭載されており、
どちらもNAです。
日本国内で販売されている現行車も、
直4、2.5LNAと、V6、3.6LNAなので、
これは新型でもそのまま導入されることになりそうです。
新型アウトバックは、完全に米国を中心に開発されたクルマで、
そのサイズから、日本国内でそれほど売れるとは思えませんが、
現時点では、レヴォーグのSUVタイプなどは検討されていないようです。
日本国内では、レガシィシリーズは、セダンとこのアウトバックのみとなります。