ホンダの軽、ライフが生産終了となりました。
今後は、在庫限りの販売で、在庫がなくなり次第ラインナップから姿を消します。
ホンダ、ライフは1997年から製造されて来た軽トールワゴンで、ワゴンRに対抗するため作られました。
現行の一つ前のモデルは、ライバル車よりも可愛いデザインが女性に好評でしたが、現行型ではデザインが悪くなったとの声が大きく、人気を失っていました。
また、熾烈な燃費競争が続く軽自動車界ですが、ライフは19.6km/Lと、周回遅れというか話にならない状況でした。
そのため、N-WGNが登場してライフは絶版になるのでは?とずっと言われていましたが、N-WGN登場後も半年間生産が続けられていたのには、ライフの生産がホンダの子会社である、八千代工業が担当していたことが関係していると言われています。
ホンダは、軽はNシリーズに統一する方針で、Nシリーズは、今後もビートの後継であるNスポーツや、アルトエコやミライースに対抗する燃費に特化したN-ECO(仮)など、積極的に展開していく計画です。
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N-ECOについても、新しい情報が入り次第更新します。