スバル、インプレッサの派生車種である、
WRX STIの新型が登場します。
WRX STIは、インプレッサのスポーツモデルとして、エンジンをはじめ、
様々な部分を強化し、クラス随一のスポーティーな走りを実現したモデルです。
現行WRX STIは、2.0Lと2.5Lのターボ仕様が存在するが、
次期WRX STIは、1.6Lターボと、2.0Lターボにダウンサイジングされる見込みです。
当然、現行モデルと比較してパワーは落ちるのですが、
エンジンとミッションのセッティングを低回転でのトルク重視となり、
パワー不足を感じさせないクルマとなるようです。
2.0Lモデルは330ps、1.6Lモデルは240ps程度になりそうです。
又、1.6Lの方はダウンサイジングの効果で燃費が向上しており、
現行では10km/Lを切っている燃費が、新型では15km/Lまで
引き上げられる見込みです。
デザインも、コンセプトカーがニューヨーク国際自動車ショーで公開されており、
ヘキサゴングリルを採用し、新しいデザインコンセプトである、
コの字型のヘッドライトを採用。
大変格好いいデザインに仕上がっています。
ダウンサイジングされたことで、価格も少しお手頃になり、
今まで手が届かなかった方も手にできるかもしれません。
次期 WRX STIは2013年10月頃に登場すると予想されています。