マツダのオープンカー、ロードスターがモデルチェンジされる。
次期ロードスターは、マツダがアルファロメオを所有する
伊フィアットと提携を結んだことで、アルファロメオの
「スパイダー」と車台を共有する。
次期ロードスターは、スカイアクティブテクノロジーが取り入れられ、
1.6LNAエンジンに、6AT、6MTが組み合わされ、最大130psを発揮する。
車重は、900kgを切るところまで軽量化されるという。
現行ロードスターが、最大で170psを発揮することから、
パワーダウンは否定できないが、現行ロードスターの車重が
1100kgを超えていることから、その違いは数値ほどは感じられないだろう。
又、アルファロメオ「スパイダー」に搭載される予定の、
1.4Lターボエンジンが搭載される可能性もある。
こちらは、現行ロードスターと同じ170ps程度を発揮する。
「スパイダー」には、これとは別に、1.75Lのターボエンジンも
ラインナップされるそうだ。
マツダ・次期ロードスターのモデルチェンジは、2014年7月頃と予想されている。