日産、ティアナが2016年にマイナーチェンジされ、新型となります。
新型ティアナのマイナーチェンジは、デザイン面が中心のモデルチェンジとなります。
予想されるデザインイメージは、
こんな感じです。
最近の日産のVモーショングリルが採用されています。
日本のティアナよりもスポーティーですね。
これは、アメリカで販売されている、マキシマという車ですが、新型ティアナも、似たようなデザインになるようです。
ちなみに、ティアナもアメリカで販売されているアルティマという車で、正直、日本国内ではそれほど力を入れて販売するつもりはありません。
ハイブリッドも設定されず、パワートレインは現行と同じ、直4、2.5Lエンジンのみとなります。
アメリカ向けには、V6、3.5Lエンジンも設定されます。
現行ティアナの燃費は、14.4km/Lですが、15km/L程度には改善されるかもしれませんね。
このサイズのガソリン車としては悪くないでしょう。
このクラスは、トヨタ・カムリ、ホンダ・アコード共にハイブリッド専用車になっていますので、ガソリン車が欲しいという方に一定のニーズはあるのでしょうか。
新型ティアナの発売時期は、2016年4月頃と予想されています。
※追記
新型ティアナには、自動ブレーキが搭載されることが判明しました。
ティアナの車格を考えるとようやくか。という感もありますが、
日産は、全車種に自動ブレーキを標準装備するという計画を発表しており、その一環ですね。
今回も、アメリカが主戦場ということで、日本でいつ発売されるかは、調査中です。