レクサスGSのマイナーチェンジが2016年に行われます。
今回は、レクサスGSのマイナーチェンジ最新情報をお伝えします。
まずは、デザインから。
ヘッドライト内部のデザインなど、レクサスNXなどに近いデザインになっていますね。
ブレーキランプの光り方も、細いLEDのラインが、筆で描いたように、繊細に作られています。
そういった部分からも高級感を感じます。
パワートレイン
レクサスISと同じく、GS250がGS200tに置き換わります。
エンジンスペックも、ISと同じで、
最高出力
GS250は若干パワー不足とも言われていましたので、GS200tとなりパワー不足もある程度解消されるでしょう。
最高出力245ps/5800prm
最大トルク35.7kgm/1650-4400rpm です。
燃費も、12km/L程度にまで向上するでしょう。
その他、GS300h、GS350、GS450hに関しては大きな変更はありません。
価格は、ボトムがGS250からGS200tになることで、15万円ほど値上がりします。
また、安全性能も強化されます。
レクサスでは、2015年からLexus Safety System +の搭載を進めており、新型GSにもLexus Safety System +が搭載されます。
Lexus Safety System +は、
歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーンディパーチャーアラート(LDA)
オートマチックハイビーム(AHB)
レーダークルーズコントロール
の総称で、トヨタセーフティーセンスPに相当します。
レクサスでは、このLexus Safety System +を2017年末までに全車に設定するとしています。