先日、我が家のプリウスのタイヤ交換をしたので、せっかくなので、タイヤの感想を紹介します。
今回装着したタイヤは、ヨコハマの、ADVAN dB(アドバンデシベル)です。
プレミアムコンフォートタイヤで、比較的高級なジャンルに入りますね。
これまで装着されていたタイヤは、同じくヨコハマの、ECOS ES31というタイヤです。
こちらは、スタンダードエコタイヤで、比較的リーズナブルな部類に入ります。
今回、アドバンデシベルを選択した理由は、
ロードノイズを低減したい。
出来れば乗り心地も良くなれば。
この2点です。
プレミアムコンフォートのジャンルでは、ブリヂストンのレグノが絶対王者的な立場にいますが、レグノはもう少し重量のある車向けで、プリウスだと突き上げが気になる。といったレビューを見たので、アドバンデシベルに決定しました。
交換後の感想ですが・・・
デシベルという名前の通り、ロードノイズが明らかに静かになりました。
我が家のプリウスは、30系前期であり、一般的に乗り心地の評判が良くありません。
しかし、段差を乗り越えた時のショックが若干マイルドになりました。
ウェットグリップ性能が若干向上したようです。
乾いた路面では、ECOSでも十分すぎるほどブレーキは効いたので、分かりません。
燃費はほぼ変わりませんでした。
プリウスは、エンジン音が小さい分、どうしてもロードノイズが気になるので、十分満足な結果を得ることが出来ました。
ちなみに、タイヤはヤフオクが安いですね。
195/65 15サイズで、4本38,000円程度で購入できます。
一般的な販売店で購入すると、この価格ではECOS位しか買えないのではないでしょうか。
前もって、持ち込みタイヤを組み込んでくれる店を見つける必要はありますが、ネット購入→持ち込み交換がお得であると感じました。
サーキットを走ったり、峠を攻めたりはしませんので、限界性能までは分かりませんが、快適なドライブを実現したい方には、おすすめなタイヤだと思いました。
もし、タイヤ交換を検討されている方がおりましたら、参考までに。