ホンダ、NSXの2019年モデルが公開されました。
今回は、新型NSX、2019年モデルの最新情報をお伝えします。
もくじ
2019年モデル情報
発売日
新型NSX 2019年モデルの発表日は、2018年秋です。
ホンダのニュースリリースで、2018年秋に発表を予定している。との記載がありました。
インプレッション
佐藤琢磨氏によるインプレッション動画が公開されています。
2019年モデルのNSXは、正常進化している。
高速でコーナーに入った時のフロントの入り方がよく、リヤの動きも格段に良くなっている。ということです。
短い動画ですが、新型NSXのティザーページ内で公開されています。
https://www.honda.co.jp/NSX/new/
今のところ、価格などの情報は公開されておらず、他の部分をクリックすると、現行NSXのページに飛んでしまう状態ですが、これから少しずつ情報が公開されていくことでしょう。
NSXは、現行型が2017年に発売されたばかりなので、デザインやパワートレインなどは変更されないと予想されています。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
現行NSX基本情報
発売日
新型NSXの発売日は、2017年2月27日です。
スペック
新型NSXは、V6、3.5Lツインターボエンジンに、フロントに2つ、リアに1つのモーターを備えるハイブリッドカーです。
新型NSXのスペックは、
全長4,470mm×全幅1,940mm×全高1,215mm
ホイールベース・・・2,630mm
重量・・・1725kg
エンジン最高出力・・・507ps/6500-7500rpm
エンジン最大トルク・・・56.1kgm/2000-6000rpm
モーター最高出力・・・37ps/0-2000rpm
モーター最大トルク・・・15.1kgm/500-2000rpm
(モータ-1つあたりの数値)
システム最高出力・・・581ps
システム最大トルク・・・65.9kgm
です。
燃費
新型NSXの燃費は、12.4km/Lです。
これだけのハイパワーでありながら、トヨタ86と同等の燃費です。
走り
こういった車で一番気になるのは、やっぱり走りですよね。
新型NSXの走りに関する情報を紹介します。
・SPORT HYBRID SH-AWD
NSXは、1つのエンジンと3つのモーターを持ったAWD車です。
NSX専用にチューニングされており、3つのモーターをそれぞれ独立して制御することがができます。
アクセルオン、アクセルオフ、ステアリング操作などに応じて、最適、最速を実現しています。
・インテグレーテッド・ダイナミクス・システム
新型NSXには、4つの走行モードが存在します。
・QUIET Mode
住宅地を走行する時など、静粛性を重視したモード
・SPORT Mode
走りと燃費のバランスが最も良いモード。実質的なノーマルモード
・SPORT+ Mode
ワインディングなどの走行に適した、力強い走りを実現するモード
・TRACkMode
サーキットで最速タイムを出すのに適したモード
・オールアルミニウムサスペンション
フロントのダブルウィッシュボーンサスペンション、リヤのマルチリンクサスペンション共にアルミニウム製のサスペンションを採用。
軽量化を実現しました。
・アクティブダンパーシステム
ダンパー内のオイルに金属粒子が含まれており、電磁コイルによって瞬時に減衰力を可変することができます。
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
フロント対向6ピストン、リヤ対向4ピストンの高い熱容量を持ったブレーキシステムを採用しています。
・NSX専用鍛造アルミホイール
フロント19インチ、リヤ20インチのNSX専用のあるホイールを採用しています。
予防安全性能
新型NSXに搭載されている予防安全機能は、
・タイヤ空気圧警報システム
・パーキングセンサーシステム
のみと、随分控えめです。
オートマチック(デュアルクラッチ)なので、自動ブレーキが搭載されるのではないかと言われていましたが、搭載は見送られたようです。
NSXのドライバーには自動ブレーキなど必要ない!ということでしょうか。
価格
NSXの価格は、2370万円ととてもお高くなっています。
これは、現在販売されている国産乗用車としては最高額です。
なかなか手の届く価格ではありませんね。
納期
2370万円という超高額ではありますが、受注は順調なようで、現在、納期が長くなっています。
2017年2月時点での新型NSXの納期は、約2年!となっています。
日本市場への年間の割当台数が100台に対して、約200台の注文が入っているようです。
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