ホンダ、シャトルがマイナーチェンジされました。
今回は、シャトルのマイナーチェンジ情報を紹介します。
もくじ
発売日
新型シャトルの発売日は、2017年9月15日です。
デザイン
新型シャトルのデザインはガソリン車、ハイブリッド車共に、現在のハイブリッド車のデザインに統一されました。
(旧)シャトルガソリン車
新シャトルガソリン車、シャトルハイブリッド車
カラーラインナップ
カラーラインナップに変更はありません。全部で7色のカラーが用意されています。
・ホワイトオーキッドパール
・ルナシルバーメタリック
・ルーセブラックメタリック
・クリスタルブラックパール
・ミッドナイトブルービームメタリック
・ミスティックガーネットパール
・プレミアムクリスタルレッドメタリック
燃費
新型シャトルは、ガソリン車、ハイブリッド車ともに燃費が向上しました。
ハイブリッド車・・・34.4km/L(+0.4km/L)
ガソリン車・・・22.0km/L(+0.2km/L)
ハイブリッド車の方は、フィットハイブリッドの燃費が向上していたので、シャトルも向上するだろう。と前から予想されていましたが、ガソリン車もわずかながら燃費が向上しています。
細かい所の改良の結果でしょう。
ホンダセンシング
新型シャトルには、ホンダセンシングが搭載されました。
搭載されるホンダセンシングの機能は、新型フィットと同等で、8つの機能が搭載されています。
その機能は、
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
です。
非常に充実しています。が、N-BOXの方が更に充実していたりします。(オートハイビームと後方誤発進抑制機能)
最近の軽自動車はすごいですね。
シートアレンジ
マイナーチェンジで特に変わるわけではありませんが、シャトルは、フィット譲りの豊富なシートアレンジで使い勝手の良い車です。
シャトルのシートアレンジを紹介します。
・助手席から後部座席、ラゲッジルームにかけて
・後部座席を倒してフラットに
・後部座席を跳ね上げて、背の高い荷物も
その他変更点
その他の変更点として、センターコンソールのカップホルダーが、背の高いものでも低いものでも置きやすいように、底を浅くするできる二重底のような仕組みも備わります。
また、フィットハイブリッド同様、ハイブリッドのトランスミッション(DCT)が熟成され、スムーズなシフトチェンジができるようになるでしょう。
さらに、iPhoneやAndroidと連携させることができる、「Apple CarPlay」「Android Auto」も採用されました。
グレード別装備
装備の変更点を、グレード別に紹介します。
G、HYBRID
・ホンダセンシング搭載
HYBRID X(HYBRIDに加えて)
・LEDフォグライト
・ナビゲーション連動型ETC
・プラズマクラスター搭載左右独立温度コントロールフルオートエアコン
・運転席、助手席シートヒーター
HYBRID Z(HYBRID Xに加えて)
・ドアアームレストがソフトパッド化
といった変更が加えられました。
グレード別装備
新型シャトルの価格を紹介します。
新型シャトルの価格は、HYBRID Xグレード以外は8万円程度の値上げ、HYBRID Xグレードは11万円程度の値上げとなります。
<ガソリン車>
G・ホンダセンシング・・・1,770,120円(現行比+8.5万円)
<ハイブリッド車>
HYBRID・ホンダセンシング・・・2,080,080円(現行比+8.5万円)
HYBRID X・ホンダセンシング・・・2,310,120円(現行比+11.5万円)
HYBRID Z・ホンダセンシング・・・2,469,960円(現行比+8.5万円)
ホンダセンシングは、非搭載にすることもでき、その場合は全車7万円ほど安くなります。
販売台数を伸ばすために、ガソリン車の低価格グレードが拡充されるのではないかといわれていましたが、それはありませんでした。
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