3月7日、ホンダは、ジュネーブモーターショーで新型シビックタイプRをワールドプレミアしました。
今回は、新型シビックタイプRの最新情報をお伝えします。
もくじ
発売日
新型シビックタイプRの発表日は2017年7月27日、発売日は2017年9月29日です。
既に、受注が1,500台を越えており、今から注文したとしても、年内の納車は厳しいようです。
シビック(セダン、ハッチバック)の日本発売情報はこちらをご覧ください。
新型シビック 日本発売は2017年7月!価格、画像、燃費など最新情報!セダン、ハッチバック
デザイン
新型シビックタイプRは、新型シビックをベースとしたデザインです。
カラーラインナップ
新型シビックタイプRのカラーは、全部で4色です。
・チャンピオンシップホワイト
・クリスタルブラックパール
・フレームレッド
・ブリリアントスポーティブルーメタリック
スペック
新型シビックタイプRには、ハイパワーになった2.0Lターボエンジンが搭載されます。
新型シビックタイプRの詳細スペックを紹介します。
サイズ
全長4,560mm×全幅1,875mm×全高1,435mm
ホイールベース・・・2,700mm
トレッド前/後・・・1,600mm/1,595mm
最低地上高・・・125mm
最小回転半径・・・5.9m
室内寸法
室内長1,905mm×室内幅1,465mm×室内高1,160mm
車両重量・・・1,390kg
エンジン
総排気量・・・1995cc
最高出力・・・320ps/6500rpm
最大トルク・・・40.8kgm/2500-4500rpm
燃費・・・12.8km/L
トランスミッション・・・6MT
タイヤサイズ・・・245/30ZR20 90Y
ブレーキ(前/後)・・・油圧式ベンチレーテッドディスク/油圧式ディスク
サスペンション(前/後)・・・マクファーソン式/マルチリンク式
スタビライザー型式(前/後)・・・トーションバー式
です。
日本でも限定販売された先代シビックタイプRは、
最高出力・・・310ps
最大トルク・・・40.8kgm
なので、よりパワーアップされています。
20インチタイヤを装着し、トランスミッションは6MT、リヤサスペンションにはマルチリンク方式が採用されています。
変速に合わせてエンジンの回転数が自動で調整されるレブマッチシステムが採用され、変速時のアクセル操作が不要となっています。
また、BASEモード、+Rモードに加え、コンフォートモードが新たに設定され、街中でもより走行しやすくなっています。
予防安全
シビックタイプRには、シビックセダン、ハッチバックに搭載されているホンダセンシングは搭載されません。
MT車には自動ブレーキは搭載できないということと、シビックタイプRのドライバーは比較的運転に卓越している方が多いでしょうから、必要ないということでしょう。
シビックタイプRの予防安全の項目で紹介されている機能は、
・VSA(横滑り防止装置)
・ヒルスタートアシスト機能
のみです。
価格
新型シビックタイプRの価格は、450万円程度になると予想されています。
先代シビックタイプRが428万円だったので、高くなります。
FF最速を記録
4月25日、新型シビックタイプRが、ニュルブルクリンク北コースでFF車として最速の7分43秒80を記録しました。
先代シビックタイプRと比べると、7秒弱短いタイムです。
タイム向上の秘訣は、新型エンジンと、新型シャシーによる旋回性能の向上だということです。
2015年に、先代シビックタイプRがFF最速タイムを更新しましたが、2016年にゴルフGTI クラブスポーツに奪われていました。
再びシビックタイプRがFF最速の座に返り咲いたということですね。
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