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マツダ CO-PILOT(コパイロット)機能、性能、搭載車種など。2022年~CO-PILOT 1.0、2025年~CO-PILOT2.0搭載へ。自動運転とは少し違う?


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

マツダは、2022年から、CO-PILOT(コパイロット)という、あたらしい運転支援システムを搭載していくことを発表しました。

このページでは、マツダ・CO-PILOT(コパイロット)の発売時期、機能、性能、搭載車種などを紹介します。

マツダ CO-PILOTの発売時期、搭載時期

CO-PILOT 1.0の発売時期は2022年、CO-PILOT 2.0の発売時期は2025年ごろが目標とされています。

マツダ CO-PILOTの機能、性能

ドライバーの姿勢や目の動きなどを検知し、居眠り、体調の急変が発生したと判断したら、ハザードを点滅、ホーンを鳴らしながら周囲に緊急事態を知らせながら、高速道路上なら安全に停止できる路肩など、一般道なら交差点内を避ける場所に自動で停止します。

また、同乗者が押すことができる緊急停止ボタンが搭載されており、緊急停止ボタンを押された時も、同様に作動します。

停止後はドアロックが解除され、救助をしやすくします。

CO-PILOTには1.0と2.0があり、2.0は、自動で車線変更をすることができます。

こちらの動画を見てみると、自動でウインカーを出して側道に入っています。

近くにパーキングエリアなどがある場合は、そういったところに自動で入って停車することができそうです。

こちらのマツダ3を見てみると、各所にカメラやセンサーが追加されていることがわかります。

市販モデルのマツダ3に加え、13個のカメラや、8個のレーダー、8個の超音波センサー、高精度マップ情報、最新のECU(車載コンピュータ)などが搭載されています。

ですから、価格はそれなりにアップしそうですね。

ちなみに、この動画の車両は2025年以降に発売予定のCO-PILOT 2.0のものですから、2022年以降に発売予定のCO-PILOT 1.0はもう少し価格は抑えられるはずです。

 

マツダ CO-PILOTの搭載車種

CO-PILOTは、まずは、2022年以降に発売するラージ商品群から展開していく。とのことです。

ただ、今回CO-PILOT CONCEPTが搭載されていた車はマツダ3ですから、最終的にはラージ商品群以外にも搭載されていくはずです。

ですから、まずはCX-60、マツダ6から搭載され、その後はマツダ2、マツダ3、CX-3、CX-30、CX-5、CX-8といった各車種にも搭載されていくことになるでしょう。

i-ACTIVESENSEの機能

現行のマツダ車には、i-ACTIVESENSEという予防安全、運転支援機能が搭載されています。

・AFS(アダプティブフロントライティングシステム)
・HBC(ハイビームコントロール)
・MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)
・RVM(リアビークルモニタリングシステム)
・LDWS(車線逸脱警報システム)
・FOW(前方衝突警報)
・SCBS&SBS(自動ブレーキ)
・AT誤発進制御

i-ACTIVESENSEに加えてCO-PILOTが搭載されるのか、CO-PILOTの中にi-ACTIVESENSEの機能も組み込まれるのかは不明ですが、自動運転、運転支援機能というよりは、予防安全性能がより強化されることになりそうです。

まとめ

CO-PILOT 1.0、2.0と聞くと、日産のプロパイロット1.0、2.0に似たものかな?と思いますが、ドライバーの負担を減らす運転支援機能、自動運転機能であるプロパイロットに対し、CO-PILOTは、今回発表された内容を見る限り、緊急時の対応に特化した機能、性能となるようです。

もちろん、ここまでできるのであれば、普段の運転中に自動運転することもできる性能は持っているのでしょうが、そこは、走りを大切にするマツダらしさのあらわれでしょう。

CO-PILOT(コパイロット)とは、飛行機の副操縦士のことです。

その名称からも、あくまで主役はドライバーであることがわかりますね。

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