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【ekクロススペース 特別仕様車 2021】Tプラスエディション登場!発売日、特別装備、価格など、最新情報


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

三菱のスーパーハイトワゴン、ekクロススペースに、特別仕様車、T Plus Edidionが設定されました。

このページでは、ekクロススペース Tプラスエディションの発売日、特別装備、価格など、最新情報を紹介します。

ekクロススペース 特別仕様車2021の発売日

ekクロススペース特別仕様車、Tプラスエディションの発売日は、2021年12月16日です。

ekクロススペース 特別仕様車2021の特別装備

ekクロススペース特別仕様車、Tプラスエディションには、以下のような特別装備が採用されています。

・運転席側電動スライドドア
・樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバック
・助手席シートバックテーブル
・マルチアラウンドビューモニター
・リヤサーキュレーター
・リヤロールサンシェード

これまで、Gプラスエディションという特別仕様車が設定されていましたが、これがTグレードにまで拡大された形です。

快適装備、安全装備が特別装備とされており、外観は変わっていません。

ekクロススペース、Tプラスエディションのデザイン
出典https://www.mitsubishi-motors.com(2021/11/11)

ekクロススペース特別仕様車2021の価格

ekクロススペース特別仕様車、Tプラスエディションの価格は、1,914,000円です。

Tグレードの価格は1,859,000円なので、55,000円差です。

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ここから先は、ekスペース発売時の情報です。

新型ekスペースの発売日は、2020年3月19日

新型ekスペースの発売日は、2020年3月19日です。

新型ekスペースは、カスタムがなくなる

先代ekスペースは、ekスペースとekスペースカスタムの2種類が設定されていましたが、新型ekスペースでは、カスタムの代わりにekクロスカスタムが設定されます。

名前からなんとなく分かるかと思いますが、ダイナミックシールド顔のモデルです。

新型ekスペースのデザインは、ekクロス顔も!

新型ekスペース、新型ekクロススペースのデザインを紹介します。

新型ekスペース

新型ekクロススペース

フロントマスク、インテリアは、ekワゴン、ekクロスに似ています。

ekワゴンでは、フロントグリルにシルバーメッキが使われていますが、ekスペースではボディ同色になっています。

ekクロススペースは、フロントマスクはekクロスのものをそのまま移植したかと思うほどそっくりです。

ekクロスも軽とは思えない迫力がありますが、ボディの大きいekクロススペースは、更に迫力がありますね。

インテリアも、エアコン吹出口の形など、多少の違いはありますが、おおむねekワゴンと同じですね。

ekクロススペースのインテリアは、ブラウン基調で、落ち着いた印象です。

シートは合皮とダイヤキルティングの組み合わせで、上質に仕上がっています。

新型ekスペースのカラーラインナップ

新型ekスペース、ekクロススペースともに、モノトーンとツートンカラーがラインナップされています。

新型ekスペースには、モノトーンが6色、ツートンカラーが3色設定されています。

新型ekクロススペースには、モノトーンが7色、ツートンカラーが6色設定されています。

新型ekスペースのエンジンは、ekワゴンと同じ

新型ekスペースには、ekワゴンと同じエンジンが搭載されます。

<NAエンジン>
最高出力・・・52ps/6400rpm
最大トルク・・・6.1kgm/3600rpm

<ターボエンジン>
最高出力・・・64ps/5600rpm
最大トルク・・・10.2kgm/2400-4000rpm

現行ekスペースのエンジンよりも出力、トルクともに改善されています。

現行ekスペースのエンジンスペックと比較してみましょう。

<NAエンジン>
最高出力・・・49ps/6500rpm
最大トルク・・・6.0kgm/5000rpm

<ターボエンジン>
最高出力・・・64ps/6000rpm
最大トルク・・・10.0kgm/3000rpm

特に現行ekスペースのNAエンジンはパワー不足の上もっさりしていると、評判が悪かったのですが、新型のエンジンは、デイズ、ekスペースに乗ってみた感じではかなり改善されています。

重量が軽いスズキの車(スペーシア)や、パワフルなホンダの車(N-BOX)に比べるとやや劣りますが、ダイハツ(タント)とは同程度といって差し支えないくらいのエンジンになっています。

新型ekスペースには、Sハイブリッドが採用される

新型ekスペースには簡易的なハイブリッドシステム、Sハイブリッドが採用されるという情報が入っています。

ekワゴンでは、ハイブリッドシステムは標準モデルにも搭載されると聞いています。

ハイブリッドシステムに搭載されるモーターは小出力ではありますが、発進加速時には意外とモーターの力を感じます。

<Sハイブリッドのモーター>
最高出力・・・2.7ps
最大トルク・・・4.1kgm

モーターは、最大トルクがゼロ回転から発揮することができるのが特徴です。

最大トルクは4.1kgmではありますが、軽自動車のエンジンの最大トルクはNAエンジンで6kgm、ターボエンジンで10kgm程度なので、割合としては結構なものです。

新型デイズで、非ハイブリッドモデルとハイブリッドモデルを乗り比べたことがありますが、発進加速時には違いを感じます。ある程度スピードに乗ると違いは感じません。

新型ekスペースの燃費は、20km/L程度

新型ekスペースの燃費は、WLTCモードで、NA車が20km/L程度、ターボ車が18km/L程度になると聞いています。

他にWLTCモード燃費が公開されているスーパーハイトワゴンとして、タントとN-BOXがあります。

<タント>
NA車・・・21.2km/L
ターボ車・・・18.4km/L

<N-BOX>
NA車・・・21.8km/L
ターボ車・・・19.4km/L

タントやN-BOXに比べると若干燃費は劣るようですが、このクラスで、実燃費で20km/L程度が出れば十分ではないでしょうか。

新型ekスペースの予防安全機能、e-Assist

新型ekスペースには、e-Assistという予防安全機能が搭載されます。

e-Assistの機能を紹介します。

・衝突被害軽減ブレーキシステム
前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険があると判断したときに、警報ブザーとメーター表示で注意を促し、ブレーキを制御して衝突回避または衝突被害の軽減をアシストします。

車両に対しては10~80km/hで、歩行者に対しては10~60km/hで作動します。

・踏み間違い衝突防止アシスト
フロントカメラとソナーにより、進行方向に車両や歩行者、壁などの障害物を検知している状態でアクセルペダルを強く踏み込んだ場合、エンジン出力やブレーキを制御し、衝突被害の軽減をアシストします。

・車線逸脱防止支援機能
車線を外れそうになるとブザーと画面表示で注意を促します。
また、車線内に戻す方向に制御力を短時間発生させて、車両を車線内に戻す操作をアシストします。

・オートマチックハイビーム
先行車や対向車、道路周辺の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。

新型ekスペースには、MI-PILOT(プロパイロット)搭載

新型ekスペースには、高速道路同一車線運転支援技術、「MI-PILOT」が搭載されます。

MI-PILOTとは、日産のプロパイロットの三菱版の名前で、ekワゴンにも搭載されています。

MI-PIROTは、前の車との距離をキープするアダプティブクルーズコントロールと、白線を検知して車線中央を走る手助けをする車線維持支援機能の組み合わせです。

渋滞などで頻繁に停止する場合でも、停止後3秒以内に先行車が走り出した場合は、自動で追従します。

新型デイズのプロパイロットを試したことがありますが、高速道路は大きなバイパスでの運転はかなり楽になります。

新型ekスペースのシートは、ゼログラビティシート

新型ekスペースには、ゼログラビティシートという、体圧を分散することができるシートが採用されます。

ゼログラビティシートとは、背もたれが中折れ構造になっていて、胸郭と骨盤を積極的に支えることで背骨の負担を軽減することができるシートです。

このゼログラビティシートは、新型デイズにも採用されているのですが、長時間座っていても腰への負担が少なく、プロパイロット(MI-PILOT)とあわせて使えばそこらのコンパクトカーよりも楽に長距離移動をこなすことができます。

新型ekスペースの価格

新型ekスペースの価格は、現行モデルよりも5万円ほど高くなっています。

<ekスペース>
M・・・1,399,200円
G・・・1,542,200円
T・・・1,635,700円

<ekクロススペース>
M・・・1,655,500円
G・・・1,771,000円
T・・・1,859,000円

ekスペースの方はekワゴンよりも10~15万円ほどの価格アップとなっていますが、

ekクロススペースの方はekクロスよりも20万円ほど高くなっています。