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新型フィット 発売延期に。発売日は、2020年2月に変更!発売延期の理由を解説


下取りよりも数十万高く売れることも珍しくありません。

2019年11月に予定だった新型フィット(フィット4)ですが、部品の不具合によって発売日が延期されました。

発売が延期されただけでなく、不具合のあったパーツの採用を避けるため、パーツの変更がされるという情報も入っています。

このページでは、新型フィットの発売延期に関する情報をお伝えします。

新型フィットの発売日は、2020年2月に延期

新型フィットの発売日は、2020年2月に延期されました。

それにともない、正式な予約受付も2020年1月に延期されています。

現時点(2019年11月3日)では、各ディーラーで仮予約を受け付けている状況です。

発売延期の原因は、電動パーキングブレーキの不具合

新型フィットが発売延期となった原因は、先に発売されたN-WGNに採用された電動パーキングブレーキの不具合です。

工場での出荷前検査で、警告灯の異常点灯が確認されたということです。

新型フィットには、N-WGNと同じ電動パーキングブレーキが採用される予定だったので、急遽発売が延期されたというわけです。

N-WGNは、不具合が解消されるまで出荷が停止されています。

生産開始は早くても年明けになるということです。

すでに販売された車に関しては、リコールではなく、サービスキャンペーンでの対応ということになっています。

リヤにもディスクブレーキ採用へ

不具合があったのは、後輪のドラムブレーキに係る電動パーキングブレーキなのですが、新型フィットでは、急遽不具合の確認されていないディスクブレーキに変更されるという情報が入ってきています。

一般的に、ドラムブレーキよりもディスクブレーキの方がコストがかかります。
(なので、軽やコンパクトカーの後輪はドラムブレーキが多い)

もしかすると、新型フィットの価格戦略や、ホンダの利益にも影響があるかもしれません。

フィットがリコールにならなくて良かったかも

覚えている方も多いかと思いますが、現行フィット(フィット3)は、発売直後にリコールを5回も連発して、イメージを落としてしまいました。

今回、新型フィットの発売前に不具合が発覚したのは、不幸中の幸いだったかもしれません。

新型フィットの発売後にもし不具合が発覚していたら、フィットのイメージが更に低下して、フィットという車名がなくなるということにもつながっていたかもしれません。

(実際、フィット3でイメージが低下したため、新型フィットは車名を変更するかどうかという議論があったようです。)

2月に発売される新型フィットでは変な不具合が起こらないことを願うばかりです。

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