ホンダのステーションワゴン、シャトルが、フルモデルチェンジされずに生産終了、販売終了される。との報道がなされました。
新型フィットベースのステーションワゴンとして発売されることが期待されたいたのですが、残念ですね。
このページでは、シャトル生産終了、販売終了の情報と、フルモデルチェンジに関してどのような内容が期待されていたのか、紹介します。
もくじ
新型シャトルの発売日
新型シャトルの発売日は、2022年後半と予想されています。
現行シャトルは、2015年5月に発売されており、6年が経過しています。
タイミング的には、2022年~2023年ごろがフルモデルチェンジの時期ではありますが、今のところテスト走行の様子もスクープされていません。
最近の販売台数は、1,000台前後と、モデルチェンジされずに販売終了となってもおかしくないくらいの台数となっています。
とりあえず、このページでは、新型シャトルはこうなるだろう。と言われている情報をまとめて紹介します。
【追記】
読売新聞から、CR-V、インサイト、シャトルの国内生産と販売を終了する。との報道が出ました。
残念ながら、シャトルは、フルモデルチェンジされないようです。
2022年中に生産終了のことですから、検討している方は、早めをおすすめします。
新型シャトルのデザイン
シャトルといえば、フィットのステーションワゴン版というイメージがあるかと思います。
具体的なデザインまでは明らかになっていないものの、新型シャトルは、フィットをベースにしつつも、顔つきはフィットのような可愛らしい顔つきではなく、フリードなどに似た、鋭い目つきになるのではないかといわれています。
現行フィットは、グリルレスデザインかつ、丸めの可愛らしいデザインが採用されましたが、あまり評判が良くないようです。
そのあたりが改善されると良いですね。
新型シャトルのサイズ
新型シャトルのサイズは、現行モデルと同程度で、5ナンバーサイズをキープするといわれています。
<シャトルのサイズ>
全長4,440mm×全幅1,695mm×全高1,545mm
ただ、3ナンバーサイズになるかもしれない。も出ており、テスト車両も目撃されていないことから、どうなるのか、詳しいところは分かりません。
最大のライバルであったカローラフィールダーが、カローラツーリングとなり、3ナンバー化されたため、5ナンバーとなれば、5ナンバーであるということ自体も訴求ポイントになりそうです。
(カローラフィールダーも1グレードだけ販売が継続されていますが。)
新型シャトルのパワートレイン
新型シャトルのパワートレインは、1.5Lガソリンエンジンと、1.5Lハイブリッドの2種類になると予想されています。
<1.5Lエンジン>
最高出力・・・132ps/6600rpm
最大トルク・・・15.8kgm/4600rpm
<1.5Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・109ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・13.7kgm/5000rpm
モーター最高出力・・・131ps
モーター最大トルク・・・27.2kgm
新型シャトルの燃費
新型シャトルの燃費は、現行モデルと同程度になると予想されています。
<シャトルの燃費>
ガソリン車
WLTCモード・・・19.4km/L
JC08モード・・・22.0km/L
ハイブリッド車
WLTCモード・・・25.2km/L
JC08モード・・・33.2km/L
新型フィットでも、i-DCDから、e:HEV(i-MMD)にシステムは大きく変わりましたが、燃費はそれほど変わっていないため、そのような予想がなされています。
新型シャトルの先進機能
新型シャトルは、ホンダセンシングの機能が追加され、現行モデルよりも充実すると予想されています。
新型シャトルに採用が予想されているホンダセンシングの機能を紹介します。
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・オートハイビーム
まだ詳しい情報はあまり入っておらず、フルモデルチェンジされない可能性もあるような状況ですが、あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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