日産、マーチが発売されてから、10年以上が経過しています。
海外からは、フルモデルチェンジされてEV化されるとの情報も出てきていますが、日本ではどうなるのでしょうか。
このページでは、日産マーチのフルモデルチェンジや、EV化に関する最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
マーチのフルモデルチェンジは、あるのか
現行マーチは、2010年に発売され、発売から10年以上が経過しています。
欧州向けモデル(マイクラ)は、2017年にフルモデルチェンジされたのですが、3ナンバーサイズになったためか、日本には投入されていません。
マーチが3ナンバーになると、ノートと逆転してしまうからでしょうか。
ちなみに、南米等で販売されている海外向けマーチは2020年にマイナーチェンジされており、太いVモーショングリルが採用されています。
ただ、日本では、マイナーチェンジの情報も、今のところ、入ってきていません。
現在日本で販売されているマーチは、2022年中にも生産終了されるのではないかといわれています。
【追記】
2022年8月末に、マーチの日本向けの生産を終了するとの報道が出てきました。
日本では、このまま終了ということになりそうです。
マイナーチェンジされた、新型マーチ
海外でマイナーチェンジされた新型マーチのデザインを紹介します。
現行マーチのVモーショングリルは、申し訳程度の小さなものですが、新型マーチでは迫力のある大きなグリルが採用されています。
現行マーチは丸みを帯びていて、どちらかというと女性向けのデザインとなっていますが、新型マーチは、大きなVモーショングリルや、フロントバンパーの張り出しなど、力強さを感じる、男性にも受け入れられそうなデザインをしています。
フロントマスクだけをみると現行マーチの面影はなく、フルモデルチェンジかと思わせるくらいの変わり方です。
インテリアは、ステアリングや、エアコン周辺のデザインが変更されています。
ピアノブラックだったエアコン操作パネル周辺が、カーボン調になっていて、質感が高くなっています。
新型マイクラは、EVになる
2022年1月17日に、マイクラの後継車となる新型コンパクトEVを投入することが発表されました。
残念ながら、この新型コンパクトEVは欧州市場へ投入する。とのことで、日本市場への投入については言及されていません。
丸いヘッドランプ、テールランプなど、とても個性的なデザインで、日本でも発売されれば話題を呼びそうではあるのですが・・・。
新型マイクラは、リーフよりも小さいサイズになると思われますが、当面、日本発売はなさそうです。
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2020年7月、一部改良情報
発売日
新型マーチの発売日は、2020年7月16日です。
デザイン
今回の改良では、デザインは変更されていません。
オレンジ系のカラーだけ変更され、プレミアムホライズンオレンジが新しく設定されました。
丸みを帯びていて、可愛らしいデザインですね。
パワートレイン
マーチのパワートレインに変更はなく、1.2LのNAエンジンのみが設定されています。
予防安全性能
マーチには、自動ブレーキなどの予防安全機能が何も搭載されていなかったのですが、今回の改良で、ようやく搭載されました。
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・踏み間違い衝突防止アシスト
・ハイビームアシスト
・LDW(車線逸脱警報)
が全車標準装備となっています。
他の車に比べれば機能は少ないですが、とりあえず自動ブレーキが搭載されたことは、大きな進化ですね。
ただ、新型の軽自動車、デイズなどに比べるとかなり劣っています。
価格
新型マーチの価格は、予防安全装備があたらしく採用されたにもかかわらず、価格は据え置きです。
<新型マーチの価格>
S・・・1,151,280円
Sプラムインテリア・・・1,287,360円
X Vセレクション・・・1,375,920円
X Vセレクションパーソナライゼーション・・・1,408,320円
G・・・1,557,360円
Gパーソナライゼーション・・・1,589,760円
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