ホンダ、新型シビックタイプRがマイナーチェンジで、走行性能、予防安全性能の向上、新色の追加などが実施されます。
このページでは、新型シビックタイプRの発売日、デザイン、変更点、価格など、最新情報を紹介します。
もくじ
新型シビックタイプRの発売日
新型シビックタイプRの発売日は、2020年8月中と予想されています。
【追記】
新型シビックタイプRの、発売日延期が発表されました。
あたらしい発売日は未定となってしまっています。
「新しい発売日につきましては、決定次第、改めてご案内いたします。」ということなので、また情報収集を続けます。
【更に追記】
あらためてシビックタイプRの発売日がアナウンスされました。
新型シビックタイプRは、2020年10月9日に発売されます。
200台限定のシビックタイプRリミテッドエディションは、11月30日発売です。
新型シビックタイプRのデザイン
新型シビックタイプRのデザインを紹介します。
出典https://www.honda.co.jp(2021/10/15)
冷却性能向上のため、フロントグリルが拡大されています。
また、フォグランプ周辺のデザインが変更されています。
インテリアでは、ステアリングにアルカンターラが採用されています。
また、シフトノブが操作しやすいように改良されています。
細かいところを言うと、ルームランプがLEDに変更されています。
デザインの変更点は、それくらいです。
新型シビックタイプRのカラー
新型シビックタイプRのカラーは、新色「ポリッシュドメタルメタリック」「レーシングブルーパール」を含め、5色ラインナップされています。
・チャンピオンシップホワイト
・ポリッシュドメタルメタリック
・クリスタルブラックパール
・フレームレッド
・レーシングブルーパール
新型シビックタイプRの予防安全性能
これまで、シビックタイプRには、ホンダセンシングが設定されていませんでした。
新型シビックタイプRには、ホンダセンシングが標準装備となります。
搭載される機能は、シビックハッチバックと同等になると予想されています。
<ホンダセンシングの機能>
・衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム
・標識認識機能
最新のものに比べると少し機能は少ないですが、こういったスポーティーな車でも安全装備が求められる時代になったということですね。
新型シビックタイプRのエンジン
シビックタイプRのエンジンには変更はありません。
搭載されているのは、2.0Lターボエンジンです。
<2.0Lターボエンジン>
最高出力・・・320ps/6500rpm
最大トルク・・・40.8kgf・m/2500-4500rpm
新型シビックタイプRの変更点まとめ
新型シビックタイプRの変更点をまとめます。
・新色、ポリッシュドメタルメタリック、レーシングブルーパール採用
・フロントグリル開口部拡大による、冷却性能の向上
・ラジエターフィンの間隔縮小による、冷却性能の向上
・フロントスポイラーチューニングによる、ダウンフォースの減少を抑制
・ステアリングにアルカンターラ採用
・軽快に操作できる新開発のシフトノブ
・ブレンボ製2ピースディスクブレーキの採用
・前後ブッシュの剛性向上
・アダプティブダンパーの制御変更による、旋回性の向上
・ホンダセンシング標準装備
・ヒーテッドドアミラー採用
・LEDルームランプ採用
シビックタイプRの価格
シビックタイプRの価格は、現行モデルよりも17万円ほど高くなり、4,752,000円になりました。
リミテッドエディションの価格は550万円です。
軽量モデル、リミテッドエディションも
新型シビックタイプRには、軽量化を追求したリミテッドエディションが200台限定で販売されます。
リミテッドエディションについては、こちらの記事で紹介しています。