ヴェゼルとCR-Vの中間にあたる新型SUV、HR-Vのデザインが、アメリカで公開されました。
HR-Vは、日本では、ZR-Vという名前で発売されます。
このページでは、新型ZR-Vの納期、デザイン、サイズ、エンジン、価格など、最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
ZR-Vの納期最新情報(2023年9月時点)
2023年9月時点での、ZR-Vの納期は、ガソリン車が1年程度、ハイブリッド車は6ヶ月~1年程度となっています。
また、
※ 一部タイプについては現在ご注文受付を一時停止させていただいております。ご検討頂いているお客様には多大なるご迷惑をお掛け致しますことを深くお詫び申し上げます。
出典https://www.honda.co.jp(2023/4/13)
2月時点では、ガソリン車は6ヶ月以上でしたが、3月時点ではガソリン車もハイブリッド車も1年以上となってしまっています。
ZR-Vは、フルモデルチェンジが発表されたものの、発売日までに注文がどんどん積み上がり、納期が長い状況が続いてしまっています。
ZR-V 特別仕様車について
ZR-Vの特別仕様車は出ないですか?と質問を受けることが多くなってきました。
ブラックエディションを期待している声が多いのですが、現在のところ、詳しい情報は入ってきていません。
新型ZR-Vの日本発売日、先行予約
新型ZR-Vの日本発売日は、2022年4月21日です。
当初、2022年中の発売予定でしたが、延期されています。
新型ZR-Vのデザイン
新型ZR-Vのデザインを紹介します。
新型ZR-Vのデザインは、ヴェゼルやCR-Vとも異なる、ワイルドなデザインをしています。
インテリアは、曲線美を感じさせるセンターコンソールが特徴的です。
荷室は、フラットになるようです。
5月19日に、新型SUVのスペシャルコンテンツ、デザインストーリーが公開されました。
https://www.honda.co.jp/design/new-suv/
どのような背景で、新型SUVの開発に至ったのか。
どういったことを大切にデザインしていったのか。などが語られています。
一度読んでみてはいかがでしょうか。
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新型ZR-Vのカラー
新型ZR-Vには、モノトーンのみ7色が設定されています。
・プレミアムクリスタルガーネットメタリック
・ノルディックフォレストパール
・スーパープラチナグレーメタリック
・プラチナホワイトパール
・クリスタルブラックパール
・プレミアムクリスタルブルーメタリック
・ミッドナイトブルービームメタリック
新型ZR-Vのサイズ
新型ZR-Vのサイズは、全長4,570mm×全幅1,840mm×全高1,620mmです。
ヴェゼルとCR-Vの中間よりは、CR-V寄りです。
<CR-Vのサイズ>
全長4,605mm✕全幅1,855mm✕全高1,680mm
<ヴェゼルのサイズ>
全長4,330mm✕全幅1,790mm✕全高1,580mm
新型ZR-Vのパワートレイン
新型ZR-Vには、1.5Lターボエンジンと、2.0Lハイブリッドが搭載されています。
<1.5Lターボエンジン>
最高出力・・・178ps/6000rpm
最大トルク・・・24.5kgf・m/1700-4500rpm
<2.0Lハイブリッド>
エンジン最高出力・・・141ps
エンジン最大トルク・・・18.6kgf・m
モーター最高出力・・・184ps
モーター最大トルク・・・32.1kgf・m
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新型ZR-Vの燃費
新型ZR-Vの燃費は、シビックよりも1割ほど悪い数値となっています。
ガソリン車・・・14.6km/L
ハイブリッド車・・・22.1km/L
新型ZR-Vの価格
新型ZR-Vのエントリー価格はシビックよりも安く、294万円~に設定されています。
<ガソリン車>
X・・・2,949,100円
Z・・・3,548,600円
<ハイブリッド車>
e:HEV X・・・3,298,900円
e:HEV Z・・・3,899,500円
新型ZR-V、各グレードの装備に関する情報は、こちらのページで紹介しています。
https://newcar-magazine.com/post-22570.html
新型ZR-Vの試乗動画
新型ZR-Vの試乗動画を、いくつか紹介します。
足回りは比較的固めで、走り重視のセッティングになっているようです。
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新型コンパクトSUVの情報
この他にも、ホンダはライズのライバルとなるコンパクトSUVを開発している。との情報もあり、かつては、これがZR-Vという名前で発売されるのではないか。といわれていました。
新型コンパクトSUVはこうなるのではないか。と言われていた情報も、紹介しておきます。
デザイン
テスト走行の様子などはまだ目撃されていませんが、デザインは、ヴェゼルに似たデザインになると予想されています。
【追記】
ホンダから、SUV RSコンセプトが発表されました。
これが、ベースになるといわれています。
顔つきはヴェゼルに似ていますが、「RS」コンセプトという名前だけあって、フロントグリルがスポーティです。
内装はまだ公開されていませんが、内装もヴェゼルに近いデザインになると予想されています。
サイズ
ボディサイズは、全長は4,000mm以内に抑えられると予想されています。
全幅は、3ナンバーサイズになる可能性もあるでしょう。
というのも、インド市場では、全長が4,000mmを超えると税金が大幅に高くなってしまうためです。
全幅に関しては、海外市場を重視するのか、日本市場のこともある程度考えるのかによって変わってくるでしょうが、現時点では何ともいえません。
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エンジン
新型コンパクトSUVには、1.0Lターボエンジンが搭載されると予想されています。
ホンダの1.0Lターボエンジンといえば、海外仕様のシビックや、シティ(日本名グレイス)に搭載されています。
車格的に、シティに搭載されているエンジンが採用されることになるでしょう。
シティに搭載されている1.0Lターボエンジンの最高出力は122psです。
ライズに搭載されている1.0Lターボエンジンは98psなので、それよりもかなりパワフルです。
先進機能
新型コンパクトSUVには、ホンダセンシングが搭載されると予想されています。
採用が予想されている機能は、以下のとおりです。
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・オートハイビーム
インドなど、新興国でも販売されるようですから、電動パーキングブレーキまでは搭載されないのではないかとみられています。
ライズにも電動パーキングブレーキは搭載されていないので、劣るわけではありませんが。
価格
価格は、ライズよりも若干高い程度になると予想されています。
ライズの価格は、167万円~です。
ホンダの○R-Vシリーズ
ホンダのSUVには、○R-Vという名前の車がいくつかあります。
ホンダの○R-Vという名前のSUVのサイズを紹介します。
BR-V
全長4,456mm×全幅1,735mm×全高1,666mm
CR-V
全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm
HR-V(日本名ヴェゼル)
全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mm
UR-V
全長4,816mm×全幅1,942mm×全高1,669mm
WR-V
全長4,000m×全幅1,734mm×全高1,599mm
XR-V
全長4,275mm×全幅1,770mm×全高1,605mm
アルファベットの順番とボディサイズに関係はないようです。
まだ、具体的な情報は少ないですが、あたらしい情報が入りましたら、更新します。
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