ガラコは、塗らないほうがいい、意味ない。と言われることも多いのですが、多くの場合、間違った使い方が原因となっています。
このページでは、用途に合わせたガラコの選び方、正しい使い方などを紹介します。
もくじ
ガラコは、しっかり乾燥させることが大切
ガラコは、塗ってから5分~10分乾燥させて拭き取る必要があります。
乾燥させる時間が短かったり、しっかり拭き取りができていないと、油膜のようなものが窓に残ってしまう原因となります。
特に、フロントガラスではワイパーを動かした時にギラギラして気になってしまいます。
5分~10分とありますが、できれば10分ほど乾燥させてから、拭き取るための布を指で抑えるのではなく、手のひら全体で押さえつけながら拭き取ると、綺麗に拭き上げることができます。
乾燥させる時間が取れない、待てない。という人は、ガラコ ハヤデキがおすすめです。
ガラコ ハヤデキは、乾燥させる必要がなく、時短ができます。
ムラなく、まんべんなく塗る
ガラコは、ムラなく、まんべんなく塗ることが大切です。
塗れていないところがあると、そこだけ水滴が残り、とても気になります。
ガラコを塗り終わったら、塗れていないところがないか、さまざまな角度から確認してみましょう。
ヘッドが大きい「ガラコ デカ丸」を使えば、広い範囲もムラなく塗りやすいので、おすすめです。
窓枠などに付いたら、すぐに拭き取る
ガラコが窓枠など、ガラス以外の部分についてしまったら、すぐに拭き取るようにしましょう。
樹脂パーツなどは白っぽくなってしまったりする原因となります。
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洗車の頻度が低い人は、超ガラコ
洗車の頻度が低い人は、最長1年間効果が持続する、超ガラコがおすすめです。
普通のガラコの効果の持続期間は約4ヶ月なので、4ヶ月以上洗車をしない、ガラコを塗りなおす機会がない人は、超ガラコを使うようにしましょう。
サイドミラーには、ミラーコートZERO
通常のガラコは、45km/h以上で走行する時の風圧で水滴を飛ばすものですが、サイドミラーには風が当たらないため、通常のガラコでは効果が期待できません。
サイドミラーには、ミラーコートZEROという専用の製品がありますから、それを利用しましょう。
ミラーコートZEROは、水滴をはじくのではなく、ガラス面に広がり膜のように広がることで、視界を確保する仕組みとなっています。
まとめ
私も、乾燥時間が足りなかったりした時などは、思ったような効果が得られずに、意味ないじゃん!と思ったこともありますが、今ではフロントガラス、ドアガラス、サイドミラーに洗車の度に使っています。
ガラコは、用途に合わせた製品を選び、正しい使い方をすれば、雨の日の視界を確保する強い味方になります。
パッケージの説明書や、YouTube動画などを見て、正しく使って雨の日のサポーターとして活用しましょう。
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