マツダ、MX-30に、ガソリン車、EVに加え、PHEV(レンジエクステンダー)が追加されました。
このページでは、MX-30の改良や、PHEVに関する最新情報、予想情報を紹介します。
もくじ
MX-30ロータリーの日本発売日は、いつ?
MX-30ロータリーの日本発売日は、2023年中と予想されています。
MX-30ロータリーの航続距離
MX-30ロータリーのEV航続距離は85kmです。
ロータリーエンジンを発電機として利用することで、更に航続距離を伸ばすことができます。
発電も活用した航続距離は、600km程度になると予想されています。
MX-30ロータリーの価格
MX-30ロータリーの価格は、500万円程度になると予想されています。
あたらしい情報が入りましたら、また更新します。
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新型MX-30の発売日
新型MX-30 EVの発売日は、2022年後半になると予想されています。
欧州で発表されたMX-30 EVでは、充電時間が短縮されているため、日本仕様も同様に短縮されるでしょう。
また、ガソリンモデルも合わせて、一部デザインの変更が実施されるとみられています。
MX-30 PHEVの発売日
MX-30 PHEVは、2022年後半に発表→2022年後半~2023年にも発売されると予想されています。
ロータリーエンジンを発電機としたPHEVで、充電することができるようですから、レンジエクステンダーというよりも、PHEVと言ったほうがしっくりくるかと思います。
価格は、EVモデルと同程度になると予想されています。
MX-30の改良や、PHEVモデルの新しい情報が入りましたら、また更新します。
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MX-30の日本発売日
MX-30の日本発売日は、2020年10月8日です。
まずは、ガソリン車(マイルドハイブリッド車)が発売され、遅れてEVが追加されました。
MX-30 EVの日本発売日は、2021年1月28日です。
MX-30のデザイン
MX-30のデザインを紹介します。
フロントグリルの形が、他のマツダ車とはちょっと違いますね。
クルマに対する価値観の変化や、新しいライフスタイルに寄り添うことを目指し、親しみやすさや温かみを感じるデザインにした。ということです。
特徴的なのは、観音開きのドアです。MX-30では、フリースタイルドアと命名されています。RX-8みたいですね。
スタイリッシュな反面、後部座席への乗り降りはちょっと大変そうです。
インテリア
インテリアは、センターコンソールが浮いているように見えるのが特徴的です。
フローティングをコンセプトとしたということです。
フローティングとは、浮いているという意味です。
コンソールトレイとドアグリップには、コルクが使われています。
明るいアクセントになっているだけでなく、環境にも配慮されています。
シート表皮には、リサイクル糸が20%使用されたリサイクルファブリックが採用されています。
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MX-30のサイズは、CX-30よりかなり長い
MX-30のサイズは、ガソリン車とEVで若干違います。
<EVモデル>
全長4,395mm✕全幅1,795mm✕全高1,565mm
<ガソリンモデル>
全長4,395mm✕全幅1,795mm✕全高1,550mm
EVの方が全高は高くなっていますが、最低地上高は低くなっています。
EVモデルの最低地上高は130mm、ガソリンモデルは180mmです。
MX-30のパワートレイン
MX-30(ガソリン車)には、2.0Lエンジンとモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステム(e-SKYACTIV)が搭載されます。
<2.0Lハイブリッドのスペック>
エンジン最高出力・・・156ps/6000rpm
エンジン最大トルク・・・20.3kgf・m/4000rpm
モーター最高出力・・・6.9ps
モーター最大トルク・・・5.0kgf・m
<EVのモータースペック>
最高出力・・・145ps
最大トルク・・・27.5kgf・m
バッテリー容量・・・35.5kWh
航続距離・・・256km(WLTCモード)
充電時間・・・40分で80%(急速充電)
ピュアEVとしては、航続距離がとても短いです。
MX-30は、過度に大きなバッテリーを搭載せず、顧客が本当に必要とする航続距離とした。ということです。
多くのEVには、ハイパワーモデル、モーターの特性を生かした加速力のとても強いモデルが設定されていますが、CX-30には、今のところそういったモデルが設定されるという情報はありません。
MX-30の燃費
MX-30(マイルドハイブリッド車)の燃費は、WLTCモードで15.6km/L、JC08モードで16.9km/Lです。
【WLTCモード燃費 15.6km/L】
市街地モード・・・12.3km/L
郊外モード・・・16.1km/L
高速道路モード・・・17.2km/L
レンジエクステンダーも設定か
MX-30には、さらに遅れてレンジエクステンダーも設定されると予想されています。
レンジエクステンダーとは、小さな発電用のエンジンを搭載し、航続距離を長くするためのシステムです。
マツダは、ロータリーエンジンを搭載したレンジエクステンダーの開発をすすめており、これが搭載されるとみられています。
先に紹介したように、MX-30の航続距離は209kmと短いのですが、レンジエクステンダーモデルは、100km以上航続距離が伸びるとみられています。
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MX-30の走行性能
MX-30には、マツダ3やCX-30で採用された、SKYACTIVE-BODYが採用されています。
バッテリーやフロアは特に強化されており、剛性はマツダ3やCX-30よりも高くなっているということです。
また、電動モーターのトルク特性を活用した、e-GVCプラス(Gベクタリングコントロールプラス)も採用されています。
Gベクタリングコントロールとは、ハンドル操作に応じて横方向、前後方向の加速度をコントロールし、四輪への接地荷重を最適化して、スムーズで効率的な車両挙動を実現する技術です。
MX-30には、多くのEVのように、ワンペダルシステム(アクセルを離すと回生ブレーキがかかる)仕組みは採用されていません。
また、加速時には、エンジンから聞こえるような音をあえて出す機能が搭載されています。
MX-30の価格
MX-30は1グレード構成で、FFが2,420,000円、4WDが2,656,500円となっています。
1グレード構成とはいうものの、公式サイト上では、いくつかのパッケージオプションを装着したものが、いくつかのグレードのように紹介されています。
<MX-30 ガソリン車の価格>
BASIC SET・・・FF 2,497,000円、4WD 2,733,500円
ADVANCED SET・・・FF 2,761,000円、4WD 2,997,500円
HIGHEST SET・・・FF 2,926,000円、4WD 3,162,500円
<MX-30 EVの価格>
EV・・・451万円
EV Basic Set・・・458万7,000円
EV Highest Set・・・495万円
パッケージオプションについて詳しくはこちら

EV車の価格は、380万円程度になるのではないかと予想されています。
MX-30は、売れない?
MX-30の月間販売目標台数は、1,000台に設定されていますが、そんなに売れないのではないか?という声が多勢を占めていおます。
MX-30に近いサイズのコンパクトSUV、CX-30の月間販売台数は、1,000台~2,000台程度です。
この需要を食い合うことになるわけですが、観音開きを採用するなど、MX-30の方が乗る人を選ぶ車なので、1000台もいかないのでは?ということです。
もちろん、他車のコンパクトSUVからシェアを奪うことができれば可能性はあるでしょうが、観音開きがネックになりそうです。
MX-30がどれくらい売れるのか、販売台数にも注目したいですね。
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